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ラブ イズ GREEN。


以前、在来種のタネを保存しようという活動をする「SEEDS OF LIFE」を立ち上げたジョン・ムーアさんの講座に行った時の事。ジョン・ムーアさんは元々アウトドアブランド「パタゴニア」の日本支社長。高知に移住してから伝統野菜の種の保存に力を注いである方だった。

あれは息子がまだお腹にいたか、生まれてすぐか?だったのでもう8年、9年前の話になるのだけども、その時にその講座の中でジョンさんから投げかけられた、たった1つの問題がずっと心に残っていて、事あるごとに思い出してはいたのだけど、答えが分からなかった。


その問題は

「どうして植物は緑色なんだろう?」


その講座は、西南学院大学の1室で行われていて、その大学の学生も受講していて、「葉緑素について」「光合成について」を詳細に頭良さそうに説明する「それは一度エネルギーを化学エネルギーに変えれないから黒では無く中間色である緑なのです」などなど、、しかしジョンムーアさんは…。

「ソウジャナイヨっ、コタエは、ソコジャナイヨっ」と片言の日本語で言う。(ちなみに3年ほど前にお会いした時も片言だった。)

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だから尚更「なんだろう??」ずっと疑問が頭の側面にポストイットされている感じで3年ほど経って、そろそろポストイットも剥がれそうになっていた時に、チャクラと出会った。


チャクラの緑は

チャクラとは人体に7つあるエネルギーの調整をするケア的思考で7つの色でエネルギーを表現している。自然療法をかじっている人なら結構知っている人も多いと思う。チャクラも興味深い内容なのだが、ここは割愛してチャクラで言うと、人体の胸に当たる部分。チャクラは上半身を主に段階分けするので上半身の中央部位を指すのが「緑」そして、その「緑」には

【愛・慈愛・人間関係・平安・無条件の愛とゆるし】

と書かれている。

うむむむむむ。

とびっきり濃厚な世界を生きていた私としては、愛って「赤でしょ!?」って思っていた。なんなら立体的なプクッとしたハートの形でしょ?と思っていた。しかし、段々と年を重ねるにつれ数パターンの恋愛を経験するようになると、どうもプクっとしたハートでは無いようだ…。と薄々感じ始め少々歪な形もあるな…。から結構歪だな…。なんて思い始めるようにはなっていたが、それでも愛の色は「赤」もしくは「ピンク」だった。

外部からの受け売りも多く影響しているだろうが、まさかの補色に近い「緑」に対して愛のエネルギーがあると??

そこから私は「植物と緑」について凄く意識するようになった。


私が役8年前に出会って今までの健康と美容の概念を粉々に打ち砕かれる講座に出会い。3年ほどみっちり学ばせていただいた代替療法士の先生がいて、いわゆる「師匠」と「弟子」という関係性で、今でも「弟子会」にて師匠からの学びを重ねている。その師匠が、数年前からほぼ意識がエネルギーや波動という世界がメインになっていて、エネルギーの講座を聞いていると、はやり「緑」が中心で人体や心にとても優しく。とても有益なのである。


そこから、植物に対する興味が違う角度から湧いてきて、植物を多角的に研究したバクスター博士や植物学者のチャモヴィッツ博士、日本の牧野博士の書籍などを拝読させていただくようになって、難しいところは割愛しながらもシステムではなくて、「なぜ?植物が緑なのか?」がなんとなくわかってきたような気がしている。

緑を見ると目が良くなる事も、空気を浄化してくれたり、リラックスする事も、薬としても、食べ物としても、香りを楽しんだり、飾りとして楽しんだり。

いつも人間にとって良い効果をもたらしてくれている。

むしろ人間は勝手にバサバサ切り倒してハゲにしたり、勝手に焼いたり、本当にやりたい放題。植物はそれを見守っている母のようだとさえ感じる。

赤は愛の色じゃないのか?

それを「緑」がもつ【愛】というものなら、それはとてつも無く大きく、とてつもなく優しいモノなんだろうと感じてならない。「赤」が発するエネルギーは「感情・情緒・生命力・行動力・バイタリティー・地に足をつける安定」というキーワードがでてくる。健康系で言えば、炎症は「赤」を表す。男女(パートナーと)の恋愛の間で生まれるエネルギーが「赤」であり「愛」である。と思っていた私の「赤」は確実にここにきて「サバイバル」というイメージへと変わってきている。生きていく上で生まれる情緒なのだろう。それが、時に激しい愛情という感情であり、突き進む生命力なのだろう。


でも、そんあ感情が24時間、死ぬまで燃えたぎっていては、早々に燃え尽きてしまう。だからだろうか、赤に包まれて「安堵」することは無い。

しかし、森林などの「緑」に包まれることで安心と安堵、安定を感じる。

あぁ、、、、愛ってこんな感じなんだろう…。

子どもに対してはイメージしやすいがパートナーに対してはなかなか、この緑で包む「愛」というのをイメージしづらい。。。。

何故ならば、なんだか親子のようになりそうで怖い。昨今で言うなれば「共依存」というやつ。もしくは「ダメンズメーカー(製造機)」を想像してしまう…。それよりも深い緑「深緑なのか?」嫌、「赤」の補色は細かく言うと、「青緑」。

なんてこったい!


ティファニー・ブルーはまさしく、パートナーとの「緑色の愛」を表現しているのか??何とも上品でエレガント…あぁ…程遠い…。それはレベルが高いのではないか?それは筆者には、まだまだ修行が足りないせいなのだろうか?(いや全くもって足りてないのは解っている)老夫婦というのがこの域なのか?まだまだ実態はつかめない…。むしろ迷走している。


しかし、これだけは言える。

今なら言える。

私の答えは。


Because…。「ラブ イズ GREEN」



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