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まだまだお母さんに甘えん坊なあなた!

札幌市白石区にある「えほん図書館」に行ってきました。

札幌市えほん図書館は、地下鉄東西線・白石駅に直結している白石区複合庁舎6階にあります。

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絵本だけが揃っている図書館で、声を出して子どもに読み聞かせをしてもOKな空間なのです。

授乳室やおむつ替えの台も完備!安心して小さな子どもを連れていける場所です♪

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このように、時季にあった絵本がピックアップされていて、今は「月」がテーマの絵本や、ハロウィンに合わせて「おばけ」の絵本がピックアップされていましたよ(^^)

そして今回この図書館で出会った絵本はこちら!

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『つきのよるに』 いもとようこ

岩崎書店から1300円+税

10月8日(木)のアフタービート内「オ・ト・ナの絵本」でご紹介しました。

ターゲットは「まだまだお母さんに甘えん坊なあなた」ですよ♡

月の夜にぼくは生まれた。何度も何度も転んでは立ちあがった。おかあさんの後についていっぱいまねっこもした。厳しい自然の中での子育てに、親子のつながりを静かに描く。(岩崎書店ホームページより) 

野生の動物界では当たり前の「子別れの儀式」が本のテーマになっていますです。

考えてみると、赤ちゃんってその存在だけでも「奇跡」ですし、凄い力を持って生まれてきますよね。

子どもは自分で自分の生きる道を見つけ、親は親の人生を生きていくというのは、動物界だけでなく、人間にも少し必要なことかもしれません。
親はいつまでも親、子はいつまでも子ではありますが、そんな中でも1人の人間同士として付き合っていく意識も、動物から見習わなければならない点かもしれないということを感じました。

そして、まんまるお月様を見上げれば、なんだかチカラが湧いてくるような気がしてきます☆☆

次回の「オ・ト・ナの絵本」もお楽しみに♪

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