映画「フレディVSジェイソン」感想
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00UMBCMDK/ref=atv_dp_share_cu_r
時間：1時間37分
ジャンル：ホラー
視聴媒体：AmazonPrimeVideo
種類：字幕
あらすじ
フレディが人々の夢に侵入し殺戮を繰り返した惨劇からすでに10年。もう若者たちの中にフレディの存在を知る者はほとんどいなかった。そんな時、フレディはもう一人の殺人鬼ジェイソンの存在を知る。彼を利用することで再び地獄から這い出てエルム街に恐怖をもたらすことができると思いついたフレディは、さっそくジェイソンの夢に忍び込むのだったが…。
ネタバレあり感想
これを見るために13日の金曜日を見た。エルム街の悪魔は未視聴。
本当に対決する系の映画だったけど全部フレディの仕込みなので己のせいやないかい！というツッコミが入れられてそこが面白かった。
フレディは恐怖の力で人を殺すので、存在が忘れ去られた後に「そうだ！ジェイソンを使ってエルム街で人を殺そう！エルム街で寝てる人を殺したら俺がやったってことになるし！」という考えのもとジェイソンを利用するけれど、ジェイソンはジェイソンで夢の中で命じられた母親（に扮したフレディ）に命じられた殺人を愚直にこなすだけだから手に負えないし、ジェイソンが殺し過ぎたら逆に「こいつらは俺が殺すんだ…！」と人間を守ろうとするし、人間側はなぜかキラーたちがバトってるからこいつら共倒れさせようぜとなるし、いちいち展開がコメディちっくで面白かった。
このストーリーラインで仲間たちが意味もなく死んでいくのはホラーのお約束を守ろうとしてるせいなのかな？
特に意味もない死や特に意味もないフレディVSジェイソンの戦闘シーン、そして最後に共倒れするかと思いきやフレディは首だけになってもウィンクして「まだ生きてるけど内緒な」感を出し、エンディング。うーんギャグ！やっぱりホラーはギャグ！