映画「アンドリューNDR114」感想
Youtubeで無料公開されていたのをきっかけに観てみました。
時間:2時間11分
ジャンル:サスペンス
視聴媒体:AmazonPrimeVideo
種類:洋画(字幕)
あらすじ
そう遠くない未来のある日。郊外に住むマーティン家に届いた荷物は、父親のリチャードが家族のために購入した家事全般ロボット“NDR114”だった。最新鋭の機能を持ちながらも、礼儀正しく、どこかアナログ感も漂わせるこのロボットは“アンドリュー”と名付けられた。アンドリューの主な仕事は、彼が“リトル・ミス”と呼ぶ末娘の子守り。その仕事を通して、いつしか機械が持つはずのない個性 - 感受性や創造性を見せるようになっていく・・・。
ネタバレあり感想
リチャードがめちゃくちゃ親切でアンドロイドを尊重しながら情緒を育成させることができたのがとても良い話だった。でも!恋愛がの話!折り合いつかなくて!リトル・ミスの顔にそっくりなリトル・ミスの孫娘と恋愛するきっかけが「顔がそっくりだから」なので(恐らくそれプラス、気が強くてアンドリューに対して「間違いを犯せ」と要求したことが重要)、そこから恋愛に至るのはわかる。けどリトル・ミスも恋愛感情を抱いたし、アンドリューも感情が育ち切ってないだけで恋愛の萌芽があったと思われるので、リトル・ミスに対して一途でいてほしいオタク心が暴れてしまいました。いや!わかる!アンドリューの感情の育ち具合にちょうど良い位置にいたから!そして孫娘の方もちゃんと恋愛感情を持っていたから!最後には二人で仲良く老衰エンドだし!でも一途でいて欲しかった気持ちもある!折り合いつかない~~。
全体的な話はめちゃくちゃ良かったです。基本的にみんな良い人なのが良い(良くない人は役割をこなしたら登場しなくなるのでストレスがない)。