文【恋心】詩
泣いて悔やんでまた泣いて
何回同じことを繰り返せば理解するのかと
自問自答して
それでもあなたみたいな人に愛してほしくなる
辛くなるって分かっていても
悲しくなるってわかっていても
別れは必ずやってくると分かっていても
あなたみたいな人に愛してほしいの
あなた自身じゃダメなのよ
眩しすぎるから
煙草を吸う姿もお酒を嗜む姿も
写真展に飾られているような
ポートレートみたいに素敵だから
あなた自身じゃダメなのよ
嫌われたくないから
会えなくなる方が嫌だから
ずっと傍で笑っていたいの
それでも泣いて悔やんでまた泣いて
何回同じことを繰り返せば理解するのかと
自問自答して
あなたに愛してほしくなる
あなたじゃなきゃダメなんだって
抑えつけている本能が悲鳴をあげて
頭が体が理解する
あなたじゃなきゃダメなんだって
あとどれくらい涙を流せば
この恋心も流れてくれるかな
泣いて悔やんでまた泣いて
いつしか私の中のあなたまでも
流されてしまえば良いのに
100円からサポート出来ます。文章を書き続ける為の生活費にしますので、ぜひサポートよろしくお願いします!