文【紅葉みたいに染まりたい】詩
心にぽっかりと空いた穴
塞がったと思ったけれど
気付かない振りをしてただけみたい
冷たい風が穴を通って
軋むような音を立てる
触れられたくないと手で覆っても
指の隙間から容赦なく入り込んでくる
気付かせないで
音を消して
そんな訴えも虚しく
風に舞う落ち葉のようには
まだ美しくなれない
いつかまた
紅葉みたいに染まりたい
100円からサポート出来ます。文章を書き続ける為の生活費にしますので、ぜひサポートよろしくお願いします!
心にぽっかりと空いた穴
塞がったと思ったけれど
気付かない振りをしてただけみたい
冷たい風が穴を通って
軋むような音を立てる
触れられたくないと手で覆っても
指の隙間から容赦なく入り込んでくる
気付かせないで
音を消して
そんな訴えも虚しく
風に舞う落ち葉のようには
まだ美しくなれない
いつかまた
紅葉みたいに染まりたい
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