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『文』『詩』

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思ったこと感じたことを書き殴ったような文。 共感やこんな感情もあるのか、をコンセプトに。 不定期更新。
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#書くこと

文【私の大切な、私自身】

私の内なる闇の、仄暗い部分を、引きずり出して光の下に晒したい。 だけれど、それを見たいと思う人は稀だろう。 私だって他人のそういう部分を見たら、一歩引いてしまうかも知れない。 なのに、最近では小説よりも、そういった醜いような汚らしい部分を書きたい欲が、どうにも治まらないで困っている。 私の、生き物の心情を書きたいという、作品自体のコンセプトには当てはまるが。 それを小説として整理し、推敲し、なんとか読める形にした上で提供しないというのは。 どうにも不誠実な気がするのだ。

文【私はいる】

自由に書くことの何が悪いのか。 知識だけあってもそれを生かせなければ宝の持ち腐れではないか。 そこに自分がいなければ 私が書く意味は無いのではないか。 難しいことは考えず ただただ文字を羅列したい。 そんな心の欲求を吐き出し 電子の海に晒しても良いじゃないか。 感情のままに書き続け 書いて書いて書いた先に 私はいるのだから。 私は私自身を 暴き晒しひん剥いて 自分の知らない触れたことのない場所まで 書いてみたい。 これが私だと 受け入れなくていい。 理解もし

文【しがない物書きは答えを持たない】

私はしがない物書きである。 毎日書き続けてはいるが、これといった目標もなく、ただただ書いているだけの物書きだ。 何故、書き続けるのか。 それは私自身が私の物語を読みたかったからである。 しかしながら、現在の想いは少しずつだが横に逸れつつあり、私自身も困惑している。 売れたいという欲もなければ、生涯の仕事にしたいとも思わない。 なのに何故か、書き続けてしまう。 当初の読みたい欲も薄れてきているにも関わらず、私は私の文章を、音を探し続けている。 「苦しいなら書くのを辞め