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8月12日 特別なことはなくても

6時半ごろ赤ちゃんのお世話で起きて二度寝して2時間後にまた起きる。
今日何する?と聞いてもなにも決まらない。
いつものことだけどいい加減にして欲しいとずっと思っている。

ゲームを提案されたけど、そういう日は赤ちゃんも寝ないのよね〜
ということで、特に何もしてない。
三連休最終日はまあこんなもんか。

日中がこんなに暑くなければみんなで出かけられるのにな…と、今月に入ってからずっと同じことを思ってる。
我が家は夫婦共に免許がないから余計に動けない。
最近は手足口病が流行ってたりもするし、人の多いところに行くのもリスキーだから家にいるのが一番いいけど…

来年再来年はどうなっちゃうんだろう。
赤ちゃんが子どもになったら、さすがに出かけたいんじゃないかな。
免許をとって運転する自信はわたしには全くないけど。

そんなこんなでひたすらにゆったり過ごし、少し気温が落ち着く頃を見計らってお散歩兼買い物へ。
時間的にお惣菜が安くなってたらいいなと思っていたらからっぽ。
みんな考えることは同じよう。

今日一日ずっとうまく眠れないうちの赤ちゃん、帰り道の途中で泣き出したかと思ったらやっとおやすみに。
すぐ起こさなきゃいけないのも忍びないしコンビニでも寄ろうかと思っていたらちょうどどこかで花火が上がり始めて、運良くよく見える場所だったのでしばらく観覧する。
住んでいる場所がイベント会場と程よい位置関係で、夏はよく花火の上がる音が聞こえる。
最近の花火は昔に比べて色がはっきりしているように感じるけど気のせいかな。

わたしは花火大会はあんまり得意じゃない。
花火大会自体というか終盤の「そろそろ終わり」という空気感とか、終わってからぞろぞろと帰り始めるとともにさっきまで明るかった場所がどんどん暗くなり始める感じになんだかソワソワしてしまう。
夜遅めの時間のお祭りも同じ。

あんなにたくさんの音と明かりがあったのに、途端にしん…となっていくのが世界が終わるみたいに感じる。わかる?
夏は昼と夜の雰囲気も違うし、そういうところが少し苦手。

だからこれくらいの頻度と距離感で花火が上がってくれるとちょうどいい。
会場から離れてるからお祭り感もないし、2、3分見てパッと帰っても惜しくないし、「見られてラッキー」くらいで終わる。

そんなことを思いつつ、機会があれば花火大会にもお祭りにも行くんだけど。
あの独特の空気感でしか得られない高揚感や思い出の濃さみたいなものは嫌いじゃない。

帰って、夫と分担と交代をしながら夜ご飯を作りつつ赤ちゃんのお世話をして、夜ご飯が思ったよりボリューミーでおなかがはちきれそうになったり、やっと眠れた赤ちゃんを夫がくしゃみで起こしかけたりしながらなんともない休日が終わり。

何かを急ぐこともなく、久しぶりに3食しっかり料理もして、栄養を蓄えるような日だったかも。

明日は何しようかな。

ゆか


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