2024/06/21若洲公園キャンプ場
テーマ:安全UL(椅子あり)
雨&夏至キャンプ。トータルウエイト17kgで、とりあえずULではない(ベースウエイトは11kgでした)。
若洲公園キャンプ場は2回目で、空港近くのキャンプ場で高速もすぐそばなので静かとは言い難い。場内の放送も21時ぐらいまであるし。それでも大好きなキャンプ場のひとつだ。
都内で徒歩キャンプの味方のような立地で(バス停から1分)利用料も600円と激安。人気があるので予約はちょっと取りづらい。
今回は6×8mの広めの場所が取れた。
受付のとき「この雨なので水たまりあるかと思います」と念を押される。果たして指定の場所に行くとど真ん中に水たまり。
スペースの端っこに設営しました。
設営後すぐカップ麺を食べたけど、雨足が強い。ふつうに土砂降り。あとで確認したら梅雨入りしたそうです。
土砂降りでなんもできないのでテントの中に引きこもって着替えたりしていた。レインコートは着ていたけど、そういう問題でなく荷物までびしょ濡れ。服もびしょ濡れ。夕方には上がる予報だったのでしばらく様子見。
15時頃小止みになってきたので売店に行く。薪を買うか迷ったが、ジェットログなる木を売っていたので購入。
これの送風機とか付いてない、木材だけのタイプ。
スウェーデントーチに似てるけど、L字型に穴が空いていて、縦穴に焚きつけや着火剤を入れ、下の横穴から着火すると燃え続けるらしい。ロケットストーブの薪バージョンみたいな仕組み。
で、これの着火に手間取る。
縦穴に割り箸入れたりファイアーライター入れたりペーパータオル入れたりしたところを、横穴からガストーチで炙り、なんとか着火。ここで着火剤や燃料を大量消費したのがのちのち響く。
夕方には雨は上がり、晴れ間も見えた。
夕飯を作ろうとしたところ燃料が明日の分までないことに気づく。
アルコールは使いきっていて固形燃料3個のみ。そのうち1個は炊飯に使い、残りを今日と明日に分けて使うことにする。
ごはんのほか、肉とねぎを焼いたけどテントがパンダレッドなので何もかも赤く写ってしまう……
固形燃料を途中で消火して夕飯おしまい。
肌寒いのでジェットログの燃え残りで焚き火をしようとしたら、うっかりマッチを出しっぱなしにしていて、まるまる一箱ダメにする。焚きつけにもならなかった。ガストーチで着火しようとしたらガスを使いきってしまった。着火剤もない。
しばらく悩んだが隣りの方に声をかけると快くガスバーナーで着火してくれた。ありがとうございます、おかげで暖を取れました。
20時ぐらいからテントに引きこもっていたけど、温かいお茶飲みたいと何度も思う。寒いわけじゃなくて口さみしい。
22時過ぎに寝落ちしてめちゃくちゃ早起きした。夏至だから明るいんですよ。
火が使えなくても不便はさほどないけど、途方もなく退屈なので早々に撤収開始。何もかもべしょべしょですごく時間がかかったので、チェックアウトはさほど早くなかった。
新木場駅のコメダのモーニング食べてから帰りました。
それにしても反省の多いキャンプになった。
荷物が重すぎるし、雨の備えも足りなかった。土砂降りの間、夕飯食べたら帰ろうと思っていた。やっぱりドライバッグとか必要かな。
ジェットログは楽しかった。