kindle予約販売のトラブルまとめ
『9/29 23冊目のkindle本リリース、予約開始』
大々的にX(Twitter)で告知をしていましたが、トラブルが発生しました。
KDPのステータスが更新されないトラブルが原因です。
出版のボタンを押したあと、なかなかリリースされない。
「そのうちなんとかなるか。」が甘かった。
待てど暮らせど出版されず。
結果的に出版は延期となりました。
KDPからは“予約販売による同様の不具合が多発しているため対応に時間がかかっている”と連絡がありました。
これからリリース予定のkindle作家さんにも不具合があるかもしれません。
今回の不具合を振り返り、情報を共有したいと思います。
カンタンに自己紹介させていただきます。
現役の看護師&公認心理師。
ココロとカラダの健康についてを発信、『健康系kindle作家』として活動している“かじ”と申します。
これまでkindle本を22冊リリース、ベストセラーを14冊で獲得しています。
著者ページはコチラです。
“メンタル系”や“文章の書き方”が人気です。
23冊目の販売になりますが、ここまで大きなトラブルははじめてです。
今回の経過
KDPからの返信内容(一部)がコチラです。
不具合報告から解決するまで6日ほどかかりました。
カスタマーサービスの対応
メールのやりとりでは
の姿勢は一貫していました。
今回のトラブルで共有したい情報
共有したい情報を3つに絞りました。
①販売開始までの時間
【kindle本を出版】のボタンを押してから24時間経過後も販売開始にならないときはトラブルの可能性大です。
今回で23回目の出版ですが、販売開始まで2~5時間程度が平均でした。
予約販売、通常販売ともに同じ。誤差の範囲内です。
一番長くても12時間程で販売開始になっています。
今回は【kindle本を出版】を押して数時間後に〚出版準備中〛になりました。
あとは、ひたすらそのままの状態。
トラブル対応中も〚出版準備中〛のままでした。
②不具合時は、KDPから連絡がこない
わりと不具合が多いKDP。
3~4冊に1回は不具合が起きている体感です。
特に目立つのは3つです。
ここに注意!
不具合時、KDPからの連絡はありません。
今回も合わせて、どの不具合でもKDPから連絡はありませんでした。
連絡があるときは“出版停止”、“著作権問題”などルールを違反したときのみです。
これまでの不具合も、すべて自らカスタマーに連絡して更新してもらっていました。
対応に1~3日要するので、多くの方がDLした後の対応になります。
カテゴリー更新は、ベストセラー獲得にも関わるので早めに対処したいですよね。
自分の身は自分で守るように、
③再出版も1つの選択肢
今回対処として『再出版』を選びました。
自分のスケジュールに合わせて販促活動をしたかったのが理由です。
不具合で平日にリリース開始。
これでは、せっかくの大作も思った以上に読まれない可能性があります。
ですが、予約出版はキャンセルできません。
今回の不具合でもキャンセル依頼を却下されました。
カスタマーサービスに再出版について確認をしました。
カスタマーからは「ご理解いただきありがとうございます。」と再出版に対して肯定的でしたよ。
気になっている方も多いと思います。
予約販売キャンセルによるペナルティーについてです。
予約販売のキャンセルは“1年予約システムが使えなくなる”ペナルティーがあります。
kindle作家からするとかなり手痛いですよね。
「予約キャンセル」と「出版停止」は違います。
気になる“ペナルティー”についても確認、コメントをもらいました。
事前の連絡で融通が利きました。
ですが、カスタマーサービス担当によって対応が違います。
◆予約期間が終わり、販売中になってから出版停止をして再出版をする。
が一番安全な方法のようです。
不具合が解決して、再出版により10/6リリースとなりました。
ぜひポチリと応援お願いします。
10/6のみの予約購入イベントもやります。
抽選でA+画像のプレゼントも用意してるので、この機会にぜひ参加ください。
以上が今回の予約販売不具合のまとめです。
リリースしたら終わりではなく、反映されているか確認が必須だと改めて感じました。
同じ不具合があるかもしれないので、知識として共有させていただきました。
読んでいただき、ありがとうございました。
質問や同様の不具合があった際、連絡いただければ対処の手伝いをさせていただきます。
X(Twitter)からご連絡ください。
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