私と過敏性腸症候群ガス型⑸
大学に入り、出来た友達には過敏性腸症候群だと初めて打ち明けることが出来ました
これを機に家族にも細かく打ち明けるように
なりました
(ただ、当事者以外の人には理解が難しいので、何度も何度も説明して、今はもう私ってこんな感じなんだと知ってくれていたら、いいやぐらいの気持ちです)
ただ、打ち明けるものの肝心の私自身が
まだ現実を受け入れられていませんでした
ある時、カウンセラーの先生から
もう、受け入れるしかないよ と言われました
受けれなきゃいけない、、、
私にとっては、難しいことでした
本当の意味で受け入れられるまで
時間が掛かりました
ただ、縁があり、人前でこんな私に自分自身の過去についてを話す機会を頂くことがありました
そこで、初めて自分自身の症状について
全く知らない人へ向けて話しました
これが私が受け入れられるきっかけとなりました
ただ、受け入れられたといっても症状は、すぐに大きく変わりません。ですが、精神面は以前に比べ、落ち着いていったように思います
大学在学中に始めた1人きりで行うアルバイトは、常に忙しく、良い運動にもなり、1人という安心感もあってか、仕事中は症状が全く出なくなりました
症状が出ても勤務中は1人なので、
気にもしていませんでした
それよりも目の前の仕事へ意識が向いていました
ただ、学校へ行くと多少は症状は出ていました
本当にゆっくりですが、それも次第に落ち着いていきました
症状が落ち着いていった過程の中で、
過敏性腸症候群の臨床試験にも参加していました
まだ、されているみたいなので
リンク貼っておきます こちらです↓
私は、途中で良くなったのと日程の関係で
最後までは受けていませんが、
過敏性について詳しく知る良い勉強、経験になりました
興味のある方は是非チェックしてみてください
そして、今年発症13年目を迎える私は
薬が無くても、症状がほぼ出ない日々を
送れるまで良くなりました
去年から医師の判断で薬を使用した治療は無くなり、現在は服薬0の状態です
たまにガスの溜まり等が気になる時は、
市販のガスピタンで凌いでいます、、、
勿論、凌げない時もまだあります、、、
昔の私からは、
想像のつかないぐらい回復しました
変わらず、ストレス溜まると何かしらの症状は出ています
昨年からは、ガスよりか下しやすくなったり
胃液が逆流を起こしやすくなったり変わらず、胃腸は人一倍弱いです
その都度、早めに病院、治療へ専念しています
ただ、体から何かの症状が出た時は
1つの目安にして、早めにゆっくり休むことに徹してます。無理は絶対にダメです!
⑷でも書いたダメだった焼肉も解禁しても
今は全然大丈夫なようになりました
ただ、大好きなヨーグルトはまだダメなので
ちょっとずつ食べれたらいいな〜
いや、後が怖い〜
なんて思いながら、たまに我慢出来ず
ジュースタイプで色んなメーカーを自分の体に合うかと試しています
普通の量は難しくても
少量だけでも食べれる飲めるようになるのが
今の目標であり、楽しみです
仕事中も自由にトイレに行けて、
何だかんだ忙しく動いているのが
私の気持ちも体も両方とも調子が良いです
働き出してから、より症状が良くなっているのを見ると、程よい運動量はやはり大切だなと感じています
私は、自宅期間が長いと体を動かす時間が少なく悪化しやすい傾向があるので、より大切だなと感じています
ただ夕方は、まだまだお腹が心配な日々です。特に残業は体に良くないので時間内に仕事を終わらせて、帰宅するのが毎日の目標です!
(※私は夕方から悪化するor症状が出やすいタイプです)
後は、当たり前ですが
よく寝て、しっかりと3食を食べる!
毎日、これだけは大切にしています。
夜は寝ないと体も精神状態も良いことないので、、、後はネガティブなことを考え出したら、とにかく寝てます。それでもダメな時は、自分自身の意識を違う方へ向けれるようにゲームをしてみたり、好きな音楽のpvやテレビドラマを見ています。
これからもきっと長い付き合いになるので
過敏性腸症候群と上手く付き合いながら
今の状態を継続出来るように努めていきたいと思います
ここまで読んで下さり、
本当にありがとうございました
※ 最後に食事について
【何でヨーグルト等がダメなのかは
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
過敏性腸症候群の人は
腸内環境に良いと言われる食物繊維などは
悪化するケースがあります。】
食物繊維と乳酸菌取らなさすぎだよ!と私自身色んな人に言われ続けて、いや違うんだよ!逆効果だよ!と
いつも思っていたので最後に書きました
私が食事を気をつける上で参考になった本です↓
※ 勿論、合う合わないはあります