再スタートのために そのに
こんにちは。はざまきおです。
適応障害になって休職していた私の場合のことについて、いろいろ書いていきたいと思います。
自己紹介や適応障害になった経緯についてはこちらの記事から
まず、休職が始まってから、現在まで、取り組んだことはこんな感じです。
① 休む
② 相談する
③ 調べる
④ 見直す
⑤ 今後を考える
⑥ 転職活動
今回は、③の「調べる」について書いていきたいと思います。
③ 調べる
休職をして少しずつ体調が回復してきた頃にやったのが「調べる」という作業でした。
具体的に何を調べたのか、というと、「働き方」です。
今まで、大学生の間のアルバイトや新卒の一年未満の労働しか経験してこなかったので、どのような働き方があるのか、どのように働くのが自分に向いているのかがわかっていない、という感覚がありました。
また、新卒の就職活動のとき、多分こうだろう、という思い込みで動いてしまったため、自分に不向きな会社を選んでしまったという反省もありました。
本当にベタですが、『転職 書籍』とかで検索して、おすすめされている本を5〜6冊買って、読みました。
転職の二つの方法論
何冊か読んで、転職本には2パターンあると感じました。
① 自分が輝ける場所を探す方法
②市場価値に自分を寄せていく方法
①の「自分が輝ける場所を探す」というのは、現状の自分が最大限評価される場所に向かいましょう、という考え方です。
エージェントなどを利用して、自分に合った職場を探すやり方がこちらに含まれるのかと思います。
②の「市場価値に自分を寄せていく」というのは、スキルなどを身につけて、自分の価値をどんどん高めていったり、これから伸びる業界に身を投じることでより良い職(≒給与の高い職)を目指しましょう、という考え方です。
自己啓発やプログラミングスクール等でスキルアップを経て転職を志すやり方がこちらになると思います。
書籍紹介
① 自分が輝ける場所を探す方法を書いた本はこのようなものがありました
『日本人のキャリアの新・ルール 転職2.0』村上臣 SB Creative ¥1,600
この本は、自分の持っている能力やスキルを「タグ」として分析して情報を可視化することで、自分の価値を最大化してくれる職場に巡り合うことができる、という方法論を紹介していました。
(中田敦彦さんの動画がわかりやすかったので、こちらも是非 )
②市場価値に自分を寄せていく方法を書いた本はこのようなものがありました。
『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』moto 扶桑社 ¥1,540
この本はどちらかといえば「自己プロデュース能力」に特化しているように感じました。自分の生涯年収を上げること、職業スキルを上げること、などの明確で強い目標をもとに、逆算的に「じゃあ今どうすればいいのか?」と考え、動いていく、というあり方でした。
私の場合
自分の性格や体力、状況等を考えて、① 自分が輝ける場所を探す方法を選択しました。
②の方法論の場合は、効果も大きいけれどその分エネルギーも非常に使います。疲弊しきっていた私にとっては、あまり現実的でない選択肢でした。
そして、どんな仕事内容、職場だったら自分を生かすことができるのだろう?と考える作業に移ります。(④見直すに続く!)
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https://note.com/hazama_kio/n/ncac86fdad8c7