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note創作大賞中間に~……

残れませんでしたぁぁぁぁぁ!!!!!!

あっ、取り乱しました。
こんにちは、葉咲透織です。
note創作大賞2024には二作品を応募していたのですが(ミステリー小説部門/ホラー小説部門)、どちらも残ることはできませんでした。

まァ、どちらも別の公募で落ちている(一次落ち/二次落ち)ので、一発逆転を狙っても「駄目でもともと」「あわよくば」って感じではあったんですけどね。
だから悔しくない悔しくないくやし……


悔しいに決まってるやないかい!

過去作をそのままor改稿して投稿した私が「きぃ~!」ってなっているんだから、完全新作をぶつけて落ちた人はもっと悔しいんだろうな……心中、お察しします。

中間選考見てると、去年の受賞者やらガチのプロ作家(公募を受賞して現役で書いてらっしゃる)やらたくさんいて、
「おいおい、こっちのアマチュアに譲ってくれよ……」
という気持ちになってしまいそうですが、しょうがないよ。
新人賞じゃないもん。プロアマ問わずだもん。
最終的に本を出すってなったらそういう人たちと戦わなきゃならないんだからさ、妬んでも意味ないよ。

と、自分に言い聞かせています。
書籍化済みだってプロ作家だって、同じ土俵で戦ってるんだよ。

それから忘れちゃいけないのは、
「選考は通らなかったけれど、読んでくださった方はいる」
という点ですね。

特にホラー小説部門に投稿していた「ごえんのお返しでございます」については、

・毎日少しずつ、全話に「スキ」をつけてくれた方
・note内にレビュー記事を書いてくださった方
・twitter(俺は死んでもtwitterと言う)で引用してくださった方
・コメントくださった方

と、いつになく反応がもらえた作品でもあります。
本当に本当に、読んでくださってありがとうございました。

PV数とか「スキ」「イイネ」の数、ブクマ数など、伝わってくる反応って、だいたい数字なんですよね。
で、私はランカーでもなければ積極的に交流をしているタイプでもないので、この数字がいつも低いんですよ。

アップしてすぐは気にするけど、時間が経つと何も気にならなくなっています。
理由はふたつ

①数字よりもその後ろにいる読者が大切
②数字が悪くたって結局私は小説を書く

数日前に「これ書いてる人いない!」って言われて筆を折った云々、逆に「誰も読んでくれない!」で筆を折った云々、みたいなツイートがバズっていて、皆がいろんな経験を語っていましたね。

PVやブクマ、「スキ」が一桁のときに、「誰もいない」となりがちなのかもしれません。
でも、その裏には必ず人がいます。
未来のファンになってくれるかもしれない人たちだと思っています。

私は本当に、小説を書くことが好き。誰にも読まれなくたって、自分が読みたいから書くを貫いていきたいです。

あ~、あと中間残った人、受賞者には心から「おめでとう」を言える人間でありたい。
正直たまに、「どうしてこの作品が書籍化しているの……?」というのにぶち当たったりするんですよね。
受賞したあの作品よりも私の作品の方が、ってなることもあったりなかったり、する。

そう思うのはアリだけど、公に口にするのはナシですね。
だって、私の作品をそう思っている人が絶対にいるわけでさ。
今後受賞することがあったとして、「なんで?」って言われたくないもんね。

だから中間選考残った人みんな、おめでとう。
受賞して書籍化することを祈っています。

来年の創作大賞は、過去作じゃなくて完全新作出すぞー!!

いただいたサポートで自分の知識や感性を磨くべく、他の方のnoteを購入したり、本を読んだりいろんな体験をしたいです。食べ物には使わないことをここに宣言します。