見出し画像

入社エントリ|わたしとトラックレコード。そして創業メンバーのこと。

はじめまして。こんにちは。トラックレコードで、ひとりコーポレートをやっているハヤシです。

実は、わたしは当社の一人目社員よりもトラックレコードとの関わりが長いため、今回コンテンツ担当者から入社エントリ執筆を依頼されたとき、「わたしのはなくていいですよー」と言ってみたのですが、「お気持ちわかります!」と、気持ちはわかってくれたものの結局ニコニコと押し切られました。よし、引き受けた以上は誰かの何かの参考になるかもしれないので、がんばって書いてみます!

■わたしとトラックレコード

まずは少しだけ私の自己紹介を。
武道に明け暮れていた高校時代のあと、大学時代はバックパッカーとしてアジア中心にあちこちを訪れたりイギリスに留学したりして、人間としての視野を広げていました(カッコイイ言い方)。大学卒業後は、CS放送局・編成部での下積み時代を経て、So-netに転職。CS→広告営業部(販促物の制作ディレクターなど)、EC部(EC店舗の店長など)でがむしゃらに仕事をした後退職し、イギリスに。
帰国後はPR会社にてアシスタント→Gunosyにて人事(採用・組織開発など)や営業部にも所属したのち、今度は辺境の地・ラオスへ。

ラオスの首都・ビエンチャンのシンボル「パトゥーサイ(凱旋門)」

ラオスの生活にも少しづつ慣れ、何かしたいなぁと思うようになったころ、PR会社時代にとてもお世話になった野崎さんに声をかけていただき(創業者のみの3名時代)、業務委託としてトラックレコードのお手伝いをするようになりました。ずっとラオスからお手伝いを続けていたのですが、とうとう今年日本に帰国し、それを機に社員にしていただきました(ありがたや)。

ということで、どの社員よりも早くからトラックレコードに関わってきたので、こんなイマサラなタイミングの入社エントリとなり、なんだか申し訳ないというか面映い気持ちでおります。えへ。

ビエンチャンのもうひとつのシンボル「タートルアン」。黄金に輝くお寺です。

ということでの入社エントリな訳ですが、入社のきっかけなどは、もうほら、そこの自己紹介にさらっとかけちゃうくらいなので、わたしからは創業者たちについて書いてみようと思います。

■野崎さんのこと

野崎さんとは前述のPR会社からの長いお付き合いです。当時、超絶忙しい野崎さんのアシスタントとして、あれこれ投げられる仕事を必死に捕まえてやっていたように思います。その後、野崎さん考案の、当時としてはかなり先駆けだったソーシャルギフトサービスの立ち上げチームに入れていただきました。社員・アルバイト・インターン・業務委託、の分け隔てなく、ひとりひとりを一緒に働く仲間として対等に見てくれていました。全員を、チームで行う360度評価の対象として参加させてくれたり、きちんと能力を見極めてアサインしてくれるなど、当時からとてもフェアな人だと感じていました(もちろん今も)。

今はなき、ソーシャルギフトサービスの先駆け「Okkru(オックル=贈る)」。
ダジャレ好き?の野崎さんらしいネーミングw わたしは大好き。

野崎さんは、素晴らしいアイデアマンであり、物事を、周りを巻き込みながら推進していく力に溢れていて、事業やサービスを立ち上げるのがとても得意なので、この人についていったら何か面白いことが起きる、と思わせてくれるような人です。(でも風を巻き起こすので、散らばったあれこれを整理して片付ける人が必要です)そして、成果物に対するクオリティへのこだわりが半端ない!

そんな台風みたいな野崎さんと、いつかまた一緒に仕事してみたいと思っていたので、ラオスにいる私に声をかけていただいた時は本当に嬉しかったです。

■芹川さんのこと

芹川さんは、経歴をご覧いただければ分かるとおりの切れ者です。でもそれだけじゃなくて、アートの才能にも溢れている文化人。何を隠そう、「Collaさん」は芹川さんがデザインして描いたんです!(知ってました?!)

芹川さんが描いたコラさん。めっちゃかわいい!

誰よりも社員のこと、組織のことを考えていて、みんなが効率的に業務に打ち込めるような仕組みづくりを考えてくれているのが芹川さんです。↓のnoteでも語っているように福利厚生レベルの細かいフィードバックとともに正当な評価をしてれるし、社員のモチベーションを上げること、個人とチームの成長を常に考えていて細かい気配りもできる人です。

たとえば、新型コロナが流行った時は、一度コロナに罹患すると3〜5日寝込むことも多かったため、すぐに全社員に有給休暇とは別に5日の傷病休暇を付与する決断をしました。そして現在はもう深刻化することもほぼないので、傷病休暇は3日に減らしています。全てにおいて正しい評価をするために速やかに動く人です。

コンサル出身でもあるので、話に説得力があるし、野崎さんとは異なる視点で物事を見る力を持った、とてもスマートな人だと思います。

全社会などでは、野崎さんの自由奔放さを嗜めるシーンも時としてあるのですが、その一方で、「僕がどれだけ良いと思っても野崎さんが良いと思わないのであれば採用しない」という発言からもわかる通り、ふたりの間にはとてもきちんとした信頼関係が存在しています。

■そして、上原さんのこと

上原さんは、とても頼りになるわたし達のCTO。「こういうことできます?」と何らか相談した時に、上原さんの口から「できない」という言葉を聞いたことが一度もありません。「こうであればできる」「こういうやり方ならできる」と色々なアプローチを考えてくれて、そして大体なんでも解決してくれます!

見た目はバンドマン風で、あんまりエンジニア感が出ておらず(※個人的な感想です)、とても話しやすいのすが、でも中身は根っからの「ものづくり」好きなエンジニア魂に溢れた人なんだと思います。

任天堂のコントローラークッション(こういうの↑)が欲しいらしい上原さん。え、マジで?!
※画像お借りしました


野崎さんのアイデアと推進力を、芹川さんが整理してキレイな形にまとめ、それを上原さんが実現して形にしていく。

この3人だからこそできることがトラックレコードにはたくさんあって、この3人はお互いがお互いのベスト・パートナーなんだな、と思います。

■これからのトラックレコード

今はまだ本当に小さいわたしたちの会社ですが、全力で事業、そして会社を大きくしていきたいという気持ちで全員がんばっています!

個人的に、前職でもまだ30名くらいの時にジョインして、人事として採用に関わりながら上場までを見届けた経験があります。あの時の、卵が孵る様を見守るようなワクワク感を、また今ここで体験できているのは本当に貴重だと感じています。創業者と自分しかおらず、まだ会社としての形もふわふわしていたトラックレコードに、人が少しづつ増えていき、自分もその中の一員として、まだ少し先の方にある道しるべに向かって荒波を進んでいく、そんな拡大をしていくこのフェーズって本当に面白いです!

夕闇迫るメコン川。メコン川沿いのカフェやレストランで飲むビアラオは最高!


そんなトラックレコードで働くみんなが業務に専念できる環境(=会社としての基盤)をコーポレートとしてしっかりと整えていくのが、今のわたしの役目だと思っています!よし、これからもがんばるぞ〜。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
コー・コプチャイ・ライライ・ドゥー!


もし我々の会社に少しでもご興味をお持ちいただける方がいらっしゃいましたら、ぜひ採用情報をご確認ください!

もれなくハヤシが対応いたします!


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集