インターハイ予選途中経過②
過去を自慢するのは進歩が止まった証拠。
失敗を繰り返すとその過程で問いが生まれる。本当にこの道であっているのか。自分には無理なのではないか。
視野が狭まり、何も聞こえなくなる。聞こえるのは自分を嘲笑う失笑だけ。そいつらの大好物は失敗した人間が落ち込み崩れているのを見て、アホなことをしていると馬鹿にすること。
悔しかったら立つしかない。成功したらこの過程も奇跡に変わる。
と、存分に格好つけさせてもらったところでインターハイ予選の途中経過です。
前の記事、
を書いてから約2週間が経ちました。
第4回戦の北須磨高校に勝利した僕たちは明日ひとつの山場である三田学園とあたります。
去年のリーグ戦から続く因縁の相手。
僕たちは昨年のインターハイと選手権の両方で三田学園に勝利しています。
インターハイでは0-2からの逆転勝利。
例年なら毎年インターハイで引退する3年生が多い三田学園も全員選手権まで残りました。
選手権では1-0でリードしていましたが後半中盤辺りで一気に2失点し逆転されました。そこからまた同点に追いつき延長で逆転し返して勝利。
まさに芦屋学園の強みである逆境の強さが出た試合となりました。
三田学園との試合は必ず熱い試合になります。お互い悔しい思いをしたし兵庫県の中では1番因縁深い相手です。ましてや2連敗している三田学園は必ず燃えてくると思います。
でも僕たちは勝ちます。
三田学園がどれだけ熱い気持ちを持ってきても、どんな手を使ってきても、僕たちは勝ちます。
三田学園はうまい。三田学園は強い。知ってます。でも僕たちは勝ちます。
冷静に見ても技術は三田学園の方が上と監督も言っていました。でも俺たちはチーム力でそれを上回ります。
俺たちの武器で、思いで、三田を倒す。
個の力が勝つか、チームの質が勝つか。三田のグラウンドで完全アウェー。
俺たちはチャレンジャーでまだ何も成し遂げていない奴らの集団です。相手を舐めるなんてあり得ません。
でも一つ言えるのは、、、
三田が俺たちより熱いわけがない!
俺たちよりサッカーに賭けているわけがない!
そう自信を持って言えるぐらい俺たちはサッカーに賭けてます。ぶつかり合ったりすることもあるけど、ピッチの中で俺たちは家族です。
隣のやつのために走れる俺たちに、体捨ててゴール守れる俺たちに、アホかって言われても叫び続ける俺たちが、三田学園に負けるわけがない。
日本一熱い指導者と、日本一熱い舞台に立つために、明日の試合なんとしても勝ちます。
応援よろしくお願いします。
↑選手権の三田学園戦
TEAM芦学!
試合は5月22日の10時から芦屋学園高校サッカー部のインスタグラムよりラブ配信されます。