![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/162236048/rectangle_large_type_2_305eea715f6ae911a3e812ba2a7f054c.png?width=1200)
Photo by
yukiao
SNSが変えた選挙戦 ~活字は思考を、テレビは感情を、そしてSNSは行動を動かす~
兵庫県知事選挙で、斉藤前知事の当選が確実になった。
新旧メディアの決戦はニューメディアの圧勝と言っていい。
メディアの変遷をざっと調べた。
全共闘時代(1960年代後半〜1970年代初頭)
1.新聞
2.テレビ
3.ラジオ
1980年代〜1990年代
1.テレビ(特にワイドショーの台頭)
2.新聞
3.雑誌(写真週刊誌の隆盛)
現在(2020年代)
1.インターネット(ソーシャルメディア、ニュースサイト、動画配信プラットフォームなど)
2.テレビ
3.新聞
ただし2024年においても、
・テレビからニュースを得る人は72%
・SNSからニュースを得る人は42.9%
テレビからの情報が広く行き渡っているにも関わらず、ニューメディアが押す斉藤元知事が圧勝。
SNSは人を活動的にし、実際に投票する人を増やしたのだろう。
活字は人を思考的にし、
テレビは感情的にした。
SNSの発するメッセージは、人の体へ訴える。
ゆえに活動的になるのではないか。
ライブやコミケ、文学フリマなどリアルな交流が熱いが、これもメディアの影響かもしれない。
今後、世界は熱くなってゆきそうだ。
#選挙 #メディア変遷 #SNS #テレビメディア #情報革命 #兵庫県知事選 #投票行動 #メディア効果 #世代間格差 #デジタルトランスフォーメーション #選挙報道 #情報社会 #メディアリテラシー #ソーシャルメディア #政治参加 #兵庫県知事選挙 #斉藤知事
いいなと思ったら応援しよう!
![Hayato Matsui『逆転人生』共著者](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139984636/profile_641a42246c37a701dfc0efcc4abb6d41.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)