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【自分らしい創造力を発揮したい】創造力を発揮する機会を探る

― 好きなことは何?創造力を発揮できるところはどこだろう?

とある夜、妻から聞かれた質問。

その時テレビゲームに夢中だった私はまともに考えようとせず、大した回答ができなかったのですが、翌日の朝、その質問が再び頭に浮かび、しっかり考えたくなりました。

話は逸れますが、突然、妻がそのように質問してきたのは『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』という本を読んでいた影響みたい。

それは、心の底からの欲求か?

簡単に妻の紹介をさせてください。

創造力という点において、妻の右に出る者はなかなか居ないのではと思っています。

書くことを趣味にしている妻は、気がついたら書くことに夢中になっています。Webライティングをしたり、机に向かって紙のノートを開いて物書きをしていたり。仕事から帰ってきて疲れているはずなのに。

「よくそんなに書くことあるな〜」と感心するばかりです。

実は私がこうして note を書いているのも妻の影響で、たまに紙のノートを開いて書くこともしています。

でも、妻の真似事で書いているだけで、これが本当に好きなことなのか?と疑問が浮かびました。

「心の底からの欲求」によって突き動かされているものなのか?と。

結局、能動的にやることや、エンゲージメント高く取り組まないことには、創造力って発揮されづらいと思います。

創造力を発揮する機会を楽しんだ経験は?

これまでを振り返って、能動的に取り組んでいることは何か?を考えます。

実はかれこれ10年近く続けている「家計簿」と「日記」は、自信を持って好きと言えます。(一時期抜けている期間もありましたが😅)

でも、家計簿も日記も創造力を発揮するようなことではない。事実を書くだけのようなものだから。

「うーん、他はどうか…」と考えてみましたが、創造力を発揮する機会を楽しんできた機会があまり浮かびません。

もしかしたら、創造力を求められるようなことはブロックをかけて避けてきたのかもしれない、とさえ思います。思えば学校に通っていた頃は、美術も技術も作文も、あまり好きではなかったですね。。

創造力を発揮する=人の役に立つこと=働くということ

しかしこの先 AI を中心にテクノロジーが発達し続ける中、創造力を伴わない単純作業はテクノロジーに置き換わっていくだろうと言われています。

つまり、創造力を発揮することの価値が高まる中、自分もこのままではいけない、と、冒頭の妻の質問から考えていくうちに思いました。(この機会をくれた妻に感謝🙏)

最近読んだ『きみのお金は誰のため: ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』という本から、「働くとはお金を稼ぐことではなく、人の役に立つこと」という学びを得ました。(この本は最近話題の本で評判も良いですが、社会人全員が読むべき一冊だと思います)

つまり、創造力を発揮するとは、誰か人の役に立つことであり、それが働くということ、と解釈しています。

【創造力を発揮する機会の例】
・文章を書くこと
・絵を描くこと
・料理をすること
・モノを作ること
・コーチングすること(人の目標達成に向けて支援すること)

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という本では、「『得意なこと×好きなこと×大事なこと』の重なるところが、自分のやりたいことである」と主張されていましたが、これに従って考えると以下のような感じでしょうか。

自分ならではの創造力を発揮できる領域を見つけて、挑戦をしていきたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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あべ
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