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【短歌ブック】#31 向日葵


~短歌Bookmarks~
短歌(和歌)の歴史は長い、57577に何が詠まれてきたのか。
毎回一つの短歌用語と歌を〈辞典〉からブックマーク。
短い歌が繋いできたものを知る、一つのきっかけになれば。

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【向日葵】

ひまわり〔ひ-まはり〕(名)

盛夏に黄色の大輪の花を開く。「ひぐるま」とも。


列車にて遠く見ている向日葵は少年のふる帽子のごとし
(寺山修司)

出典:「短歌用語辞典」日本短歌総研


《歌人紹介》
寺山修司
寺山 修司(てらやま しゅうじ、1935年(昭和10年)12月10日 - 1983年(昭和58年)5月4日)は、日本の歌人、劇作家。演劇実験室「天井桟敷」主宰。

「言葉の錬金術師」「アングラ演劇四天王のひとり」「昭和の啄木」などの異名をとり、上記の他にもマルチに活動、膨大な量の文芸作品を発表した。競馬への造詣も深く、競走馬の馬主になるほどであった。

Wikipediaより


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