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BAYCAMP DOORS 夏の居残りスタジオコースト篇

ども。最近仕事とライブでは家を出ないで有名、Hayateゲス。
本日はスタジオコーストよりBAYCAMP DOORS2021のライブレポをお届けするで。

バーって書くんやけど、大好きなバンドだけ詳しく長くなってしまうのは許してくれ。何卒。

スタジオコーストは解体が決まってるんやけど、もうほんとに思い出の場所だし、あと何回来れるかもわかんない。多分これはこっちのファン側もそうだし、バンドマン側もみんな大切な場所で、ここがなくなることがどれだけ悲しいことかは言うまでもないなあ。

そしてBAYCAMPという企画も自分にとっては凄く思い入れのあるもので、ここで今大好きで追いかけてるバンドにも出会ったから青木さんには感謝しまくり頭が上がらないですわ。謝謝。まじ謝謝。


さぁ本題です。
ベイキャンDOORSはステージ間の距離が近いから沢山見れる。だから心が動いた瞬間をいくつか。

鋭児。派手な風貌からバラエティ豊かな曲たち。オープニングアクトの勢いが凄かった。

Wienners。何だこの楽しいバンドはって思た。比較したりするのは失礼だけどヤバTみたいな楽しさを引き出してくれるバンドだった。惹き付けられた。

I's。あのちゃんのバンドとしての姿見れるのが新鮮だった。ここまで見てきた彼女とは違った方法で訴え叫ぶ姿に胸が熱くなった。あと顔ちっちゃすぎな!

忘れらんねえよ。いやこれは思わずツイートしてもうたんだが、このステージを見て、忘れらんねえよが忘れらんねえよってなった。歌ももちろんだけど、MCまでいいなあーと沁みた。隣のクラスの無口なあの子くらい気になってしまった。

WANG GUNG BAND。鍵盤2つも衝撃だけど、サックスまであるバンドを君たちは知ってるか?僕はここで出会ったぞ。すごかったぞ。この夏の終わりにピッタリな音楽を届けてくれた。

リーガルリリー。いや、もう綺麗な世界観なんですよね、ガールズバンドの良いところ詰め合わせみたいな。なのにかっこいいし。声も好き。1997からの東京の流れがすごく良かった。1997はこれまでもこれからも大切にしていきたい曲だなあ。1997年生まれのワイにちゃんと届いてるで。

YONA YONA WEEKENDERS。渋かった。大人なロックバンドだた。お酒の飲めないこの世の中で、音楽で酔えるとはこのことなんだと教えてくれた。あとドラムの人が高校の時の部活の顧問に似てた。どうでも良いな、これは。

MONO NO AWARE。こっちの東京も負けてないくらい響いたのだ。みんながみんな幸せになる方法はないけど、それでも幸せをどこか探してワイはこの音楽に出会えたで。あと癖になるの、かむかもしかもにどもかも!の世界線が次の日夢に出てきたのよ、まじで。これまじで。早口言葉で殺される夢だった。

さーて、東京初期衝動。あ、これ最初に言った通り長くなりますねー。
ステージセットでは青木さんがなんか可愛かった。正座でセトリ貼ってたで。あとなんか椎名ちゃん用なのかマット出てきた。ステージ飛び降りない用かな。囚われの身なのなんかかっこいいし、椎名ちゃんらしいわ、、。

リハは安定にBecause。殺しておけばよかった。殺されかけた。リハから勢いは止まらなかった。椎名ちゃんの「爆音でよろしく」が挨拶なんだなって思た。

SEでメンバー登場。水浴びしーちゃん。マットはそれ用なのかと納得。

始まりは流星。なんか新鮮だったけど、いつもの、そしていつも以上の東京初期衝動がはじまったんだなってビンビンに感じた。爆音はもちろん、スピード感、勢いもすごくて椎名ちゃんは早速ピック割る勢いだった。

2曲目べびどん。まれちのエピフォンから始まるとこ今日もゾクゾクしてもうた。しーちゃんが希ちゃんの方向いて指さしてたのもグッときた。ひとりぼっちじゃないよって訴えてくれるし、この曲がいつも一緒にいてくれるから大好きやで。

次が春。定番になりつつあるなあ。愛むきのベースがいちばん好きだけど、春のベースもまじで良くてほんとに負けないくらい好きなの。あっちゃんのコーラスもいつも以上に声出ててしーちゃんに負けてなかったなあ。。ベースに命賭けてお血血出てたけどもうそんくらいこのベースはたまらんたまらん。ええやんええやん。

今回の中央線はしーちゃんソロで進行続いてて、曲がいつも以上に沁みた。痛かった。後半になるにつれてメンバーの音も加わっていって段々とトキョショキになっていく感じ魅入ってしもうた。

5曲目スタバ。この曲の芯の強さったら凄いのよ。ここでつまずくなよ!東京初期衝動!って歌ってた。もちろんつまずかないのは愛してやまないワイが証明したる!!この曲を目の前で聴いて拳を突き上げない訳にはいかんのよな。誰よりも高く強く突き上げてやったぜ。

再生ボタン。今日の再生ボタン特に爆音でしたねー。この曲に限らず爆音すぎ。リハの時にあっちゃんは多分再生ボタンのコードの確認してた気がした。これは気がしただけ。出だし超超超超鳴り響いてたで。ボルテージも上がってくし、スタジオコーストに居た人みんながここん時にはもうみんな虜になってた、ぜったい。

高円寺。ここでくるんだ!ってなった。ベイキャンという場所で何度も見てきた高円寺、今日のが1番だった。声出したい、けど代わりにしーちゃんが爆音かましながら暴れ回ってたし、なお姉に関しては髪の毛逆立つ程のドラムをかましてた。爆音のボスは実はこのドラムの人でーーーす!

そして最後がロックン・ロール。この曲の前奏の全てがかき集められる感じに込み上げてくるものがあったわ。あとこれはまじでしーちゃんに言っておきたいんだけど、クソ暑い日のミルクティーはどこ行ったん?焼きそばパン2回登場しとるんよ毎回。そんな事はさておき、ロックン・ロールは鳴り止まないのよ、スタジオコーストは終わってしまっても、この東京初期衝動が鳴らすロックン・ロールはいつまでも聴き続けるからな、よろぴく。

いやー解体前に爆音でスタジオコーストぶっ壊れるかと思たわー。ギリ壊れなくて安心したで。今日も最高でちた。あんがとトキョショキ!


さあて、次がTENDOUJI。
かっけえ!!!!!!ってなった。ガレージな感じが最高にロックだった。痺れるなあてなった。

ナードマグネット。スタジオコーストでやるのが夢だったらしいのを聴いてMixtapeをやって、全てはこの日のためなんだったんだなあってなったよ。ナードマグネット、これからもっとガンガン来るなって勢い感じた。

ベッドライナー、the telephones。たくさんのライブをここでしてきたんだなってステージを見て思いました。
あ、ディスコ最高ですなーー。あとカウベルの青木さんもしっかり目に焼き付けたし、ジャンプ完璧やった。最後のTENDOUJI出てくるとこまで含めて、トリはこのバンドであるべきだったと思ったで。


終わってしまったよ、スタジオコーストでのベイキャンDOORS。でも、本当に行けて良かった。凄く大切なものを見せて貰えた聴かせて貰えた気がしたんよ。スタジオコーストは自分に取っても大切な場所だし、なくなってしまうのはかなしいよ。でもここで生まれた沢山の音楽をこれからも愛していこうって思えた。ありがとう青木さん、ありがとうベイキャン!

最後の最後に欲を言えば、メインステージで爆音かますトキョショキ見たいなあ、、、!!まだ間に合う、、?よね??おねげします。何卒!!!

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