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ALSパンデミック
ご覧いただきありがとうございます🍀
ALSを聞いたことがありますか?
『筋萎縮性側索硬化症』の略称です。
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三浦春馬さんが前にドラマをしたことで話題となりました。
僕もこのドラマでALSを知りました。
と言うか2014年のドラマなんですね。。。
9年前か。。。
さて、筋萎縮性側索硬化症(以下:ALS)は、神経変性疾患です。
名前にもある『側索』は、脊髄の白質の部分にあたります。
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主に運動神経のみが障害されるため、感覚神経や自律神経は障害を受けません。
そのため主な症状としては、筋力低下です。
筋肉が障害されると言うよりは、筋肉を動かす神経が障害を受けます。
治療法も対症療法であり、原因も神経の老化との関連や興奮性アミノ酸の代謝異常、酸化ストレス、タンパク質の分解障害、あるいはミトコンドリアの機能異常などの様々な学説があります[1]。
1年間で発症する人は人口10万人当たり平均2.2人と言われています[1]。
まあ珍しいものと言われていました。
が、しかし...現実を見ると右肩上がりに増えています。
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ご覧の通り、ALSの患者数は増加傾向です。
厚生労働省の調査によると1975年には416人の患者しかいなかったのですが、2005年には7,302人、2014年には9,950人へと推移しています。
物凄い増え方です。
2014年の時点で1万人近い患者が確認されています。
『超高齢化社会に入ったことでALSの患者も増加している』と言いますが、果たしてそれは本当なのか・・・?
ここを検討する必要があると思います。
何でもかんでも社会のせいとかにするのはどうなのかと感じています。
確かに高齢者が増えることで、高齢者がかかりやすい病は増えてくるのは確かでしょう。
しかし、全員がそうなるわけではない。
『歳のせい』『社会のせい(この記事だと高齢者社会)』にするのはあまりにも極端です。
と言うわけで、ALSの原因が何なのか?二部にわたりお伝えしたいと思います。
僕は色々と調べる中でとんでもない関連性にまで辿り着きましたのでそれもお伝えします。
まず、ALSがパンデミック状態であることを本記事で知っていただければと思います。
P.S.ちなみにパンデミックの意味は『感染爆発』です。
☆参考文献
[1]https://www.nanbyou.or.jp/entry/52
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