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高級長財布を使うのは過去のトレンド。今はマネークリップで十分。

ブルガリ、ボッテガ、エルメス、などの高級長財布を持っている人、一時期は大量に存在した記憶がありますが、今はどうでしょうか?

PayPay やLINEPay、それにクレジットカードもお店で使えるようになってきており、大量の現金やカードを財布に詰め込む、という昔ながらの財布の概念は壊れつつのではないでしょうか?

私も、以前は革製の長財布を愛用していましたが、今はもう使っていません。代わりに使っているのがマネークリップ。今回は、そのマネークリップについてお話をします。

そもそもマネークリップってなんだ?

マネークリップとは、お金をクリップのようなものに、挟んで携帯する財布のこと。実際に、マネークリップで検索してみるとさまざまな形状の財布が存在することがわかります。(中には文房具のクリップを財布に使ってる人もいるようです・・・)

財布によって機能性はさまざまなありますが、ざっと分けるとこういう感じ。

  • 過激派:紙幣だけ

  • 普通派:紙幣・カード

  • 穏健派:紙幣と貨幣とカードが入る

マネークリップによって達成されるのは、財布をスリム化・軽量化することです。

マネークリップは、どういう人におすすめできるか

マネークリップは、以下のような人に強くオススメできます。

  1. 現金ではなく、電子マネーやカード決済が中心な人

  2. 保有しているポイントカードが少ない、もしくは電子化できる人

  3. レシートをほとんど財布に入れない、入れても必要な領収書のみな人

そもそも財布をスリム化・軽量化できるポテンシャルを持っている人には向くが、レシートをたくさん保有していたり、ポイント集めるのが趣味な人には向きません。

購入検討時に考慮すべき項目

マネークリップを試してみたい、購入してみたいと思った時は以下を検討してみてください。

  1. 財布を軽量化して本当にデメリットがないのか、許容できるのか

  2. 現金はどれくらいの頻度で使うのか(毎日?週数回?)

  3. 財布のかっこよさ、ブランド感を重視するかどうか

実際に使ってみてどうか

私は以下のマネークリップを普段、使用しています。

価格は非常に抑え目で、懐に優しいのに、かなりしっかり作られており満足度がとても高い商品です。カードと紙幣を保管できる仕様になっており、マネークリップの下部にあるレバーを引くと、カードが引っ張り出されるのがとても便利です。

以降では、マネークリップを使っていく中でメリットだなと私が感じたポイントについてまとめます。

現金の使用頻度がより減った

マネークリップによってもたらされた一番の効果は、現金をより使わなくなったということだと思ってます。マネークリップを使うことで、現金が使えなくなるわけではないのですが、お釣りをしまう場所がないためポケットが一杯になってしまったり、ジャラジャラと音が出てしまうため、なるべく現金を使わないで決済する方法を探すようになりました。私の場合は、電子マネー→クレジットカード→現金の順番でいつも支払いを検討しています。

使用するクレジットカードが厳選され、支払い状況がわかりやすくなった

「こういう支払いの時はこのクレジットカード」みたいなマイルールを持っている人はいませんか?

複数枚クレジットカードを保有している人あるあるかもしれません。例えば、事業用決済・プライベートの決済で分けたり、生鮮食品の時はこのクレジットカードを使う、などなど、いわゆる財テクの一種で、クレジットカード利用のプロになっている人がいたりします。

ある種、この取り組みも涙ぐましく、尊いものなのですが、一方で一ヶ月の全体の支出を取ろうとした時に、合計を取るのが大変というデメリットもあります。だからこそ、MoneyForward, Moneytree などのアプリが必要となるのです。

しかしよく考えてみると、クレジットカードをそこまで使い分ける必要もないことに気づきます。クレジットカードの上限が足りないのであれば、そこまでカードを使う方が危ないですし、クレジットカードの支払いを分散させることによって、単一のクレジットカードをフルに使いこなせていないということにもなります。

マネークリップを導入すると、限られた保管できるカード枚数の中で、カードを厳選しなくてはなりません。もちろん、免許書や保険証なども含まれますので、実質的には、2, 3枚程度しか自由に選べない場合もあります。とすると、用途によってクレジットカードを使い分けるのは諦めざるを得なくなります。そのおかげで、支払いが一箇所に纏まるようになりました。

おわりに

このブログでは、私が実践し体験したお得な方法や、これは賢いかも!と思った生活の知恵を共有しています。関連の記事も併せてお読み頂けますと嬉しいです!読者になってくれるとさらに嬉しいです。

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山本隼汰 | Hayata Yamamoto
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