【孫子の兵法・その38】 大局の誤りは中局では救えず、中局の誤りは小局では補えない‼️
大局の誤りは中局では救えず、中局の誤りは小局では補えない‼️
これは、筆者が大局観の必要性について話すときの言葉です。
例えば、運動場にラインを引くときは、50メートル以上の巻き尺を用います。部屋の中に家具を入れるときは、数メートルのメジャーを壁に当てます。デスクワークで帳面に線を引くときは、20~30センチの物差しを使います。
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