「日本の危機にあたって、自分に何かできることはないか?」の声に想いに、応えたい。
誰にでも何らかの、人生の原点というべきものがあります。
原点は、人生の種であり、立志以前の素志にあたるものです。
この原点から逃れられないなあ、というか、やっぱり原点が自分の方向性を決めていくんだなあと、つくづく感じます。
◆日本医学の勉強会を起こしたい…◆
私の原点に、医学や医療、健康があります。祖母は幼少期の私に、「人体と保健」という図鑑を絵本代わりに読み聞かせてくれました。
人体の仕組みや、さまざまな症状などは、おぼろげながらそのときに知りました。それが、私の意識に染み付き、大事な原点となりました。そうして、鍼灸などの東洋医学を学び、沖ヨガ道場で修行もしました。
この原点をもとに、今後、綜學の各論である綜医學の勉強会を起こします。その中に、東洋医学はもとより、大和言葉の世界観や人生観、現在学んでいる空海の思想などを取り入れていきます。
また、日本医学としての「手当て」「言の葉」「イキ(呼吸)」などを実学として組み入れてまいります。いま、その構想を練っているところです。
いよいよ突入する大転換期にあたって、国民のより所(国民運動)となる講座にしたいと思っています。いろいろ見えてきたら、追々お知らせします。
◆日本は基底文化がよみがえる~その基本は大和言葉◆
令和6年の幕開けは、能登半島が大きな地震に見舞われました。お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
しかし、そのような中、陣頭に立って対応にあたる立場にある政府自民党は裏金問題を中心に、混迷を極めています。誠に口惜しい限りですが、国民の政治不信と怒りは頂点に達しつつあります。変わらないという選択肢は、もはやありません。口先・小手先のカイカクでは、もう済まされないのです。
世界と日本が混迷を深めて行く中で、いよいよ原点回帰が進むでしょう。
日本が原点回帰をしなければ、私たちの子孫の未来はないのです。
そして、日本を甦らせなければ、世界を救うことは出来ないのです。
西洋から東洋へ、あるいは東西融合へ。
これも一種の原点回帰です。
では、日本はどうなるでしょうか?
日本は神話、信仰、言語、国民が一致する国… 。
日本は、これから基底文化がよみがえります。その基本が大和言葉です。
神代の大和言葉神話である、古事記の冒頭がすごいですよ!
宇宙のはじめ
地球のはじめ
人間のはじめ
これらが描かれているのが、根本神話である古事記です。
古事記は大和言葉で表されており、大和言葉は根本言語です。
さあ、めざめよ日本人!
大和言葉と神話による文化防衛で、日本を守ろうではありませんか!
そして、世界を和す(やわす)先頭に立ちましょう!
▼一般社団法人 綜學社 やまとことば語り部養成協会 発足説明会 ミニ講座(令和2年11月3日)
上記の内容で、先日言本師養成講座の無料オンライン説明会を開催しました。その録画(約30分間)を下記からご視聴いただけます。
(*動画の公開日は令和2年11月3日です)
▼綜學社 やまとことば語り部養成協会の詳細は、下記公式サイトからご確認いただけます。
▼「言本師」養成講座無料オンライン説明会
(令和5年12月19日公開)
▼第7期言本師養成講座のお申込みフォームはこちらです。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdqsy_t8cBzChANHfWcK5co1GZ_dSMgUfqLZRJyqq4XfgC0iw/viewform
一般社団法人綜學社やまとことば語り部養成協会は、絵本「やまとことば神話」の語り部を養成します。
絵本「やまとことば神話」は今まで解説されることのなかった古事記の冒頭部分を小学生にも分かり易く伝える絵本でありながら、大人にも読みごたえのある解説をつけた絵本です。
私たちは、この絵本「やまとことば神話」の” 語り部 ” と ” 語り部を育成する講師 ”を養成します。全国各地でこの絵本の「読み語り会」を開催することで、古事記の冒頭部分を正しく伝承し文化として根付かせていきます。
▼なぜ古事記の冒頭部分が重要なのか?
「天地はじめてひらけしとき」から始まる最初のところに、「宇宙の生成」と「地球の成立」と「人類の誕生」が描かれ、壮大な宇宙論や人間に与えられた大使命が明記されているからです。
しかし、多くの古事記の解説書などにはこの冒頭部分が説明されていないことがほとんどです。だからこそ私たちがしっかりと伝承していく必要があります。
語り部を育成する講師である「言本師(ことのもとし)」、語り部である「言伝師(言伝師)」となり、 一緒に大切な神話が途絶えない様に伝承して頂けることを願っています。
養成講座のなかでは、 冒頭部分を読み解くのに必要な「やまとことば」や、なぜこの時代に古事記を伝えていくことが必要なのかを「文明法則史学」をもってお伝えいたします。
ただ古事記の冒頭部分の解説を知るだけでなく、その背景にある重要な学問を学ぶことで、より骨太で深みのある解釈が得られ、かつ伝承していく能力がつくと確信しております。
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