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27歳、フリーライター。キャリア迷子です。

最近ずっとキャリアについてもやもやもやもやもややもやもやしていて。

ライターさんとお話ししたりして、ちょっと道筋が見えた気がするから、今の想いを綴ろうと思います。殴り書きなので、あえて読み返しません。


まずは、私のスペック。
3年間、社内報制作会社でインタビューライターとして勤務。2021年からフリーランス。

現在のお仕事は、基本的にインタビューライティング。人生観について聞くこともあれば、採用広報や企業広報のコンテンツを書くこともある。

で、これからのキャリアについてだが。
私は昨年、結婚した。今は27歳。可能であれば、子どもが欲しいと思っている。
でも、今のままのキャリアでは不安もある。
まず、インタビューの時間について。子どもがいる状態で、安心して時間が取れるのか。私の実家はある程度支援してくれるだろうけれど、そこまで近くないぢ、子どもの体調が突然変わったりして、保育園に預けられなくなることもある。子どもを理由にして、リスケをするようなライターだと、信頼も得られない気がするし、私だってしたくない。でも逆に、インタビューの場に幼い子どもを同席させるかと言ったら、それもしたくない。内容にもよるかも知れないけれども、1対1の対話において、邪魔になるのは避けたい。

次に、脳内の容量について。インタビューって疲れる。めちゃくちゃ疲れる。正直、私には1日8時間働くなんて無理。だって頭が働かないから。めちゃくちゃ書いているライターさん、尊敬します。

だから私は、もっと上流にもチャレンジしたいと考えている。「にも」と書いたのは、インタビューライターは私のライフワークだから。この軸は、絶対に切り離したくない。これからも、やり続けたい。

話が逸れたけど、ライターの上流として思い当たるのが、編集、もしくは広報PRだ。

まずは編集。他者のライティングを編集するのはやりたい。企画もやってみたい。でも、メディアの人になりたいかと聞かれたら、なにか違う。素敵なメディアはたくさんあるけれど、もっと、誰かの成果にコミットしたい。

ならば、広報PRはどうか。私が考えたのはこの道だ。そこで、Cannpassが主催する広報・PRプランナー&PRライター養成講座を受けているところだ。

で、改めてちょっとした迷いが生まれている。

広報PRを目指すとして、どんな広報PRになるか、だ。

結論から言うと、私はやっぱり書きたい。書くを抜いた広報PRは考えられない。だから、プレスリリースを書くのはいい。でも、それをメディアリレーションに繋げるような仕事は、あまりしたくない。だって取材を増やすんじゃなくて、自分が書きたくなるし。

とはいっても、今の日本においても、企業広報でメディアリレーションは切り離せないはずだ。ならば、私はどうしたいか。

そう考えたとき、私の得意分野は、社内広報と採用広報だ。ここが一番、私が書いてきた分野。そして心が躍る仕事。この分野を、もっと上流で、戦略から企画、そしてライティングまでコミットできたら、めちゃくちゃ楽しいし、きっとやりがいがあると思う。

それに編集だって、メディアではなくオウンドメディアや企業noteだったら。きっと頭を働かせながら、楽しめるんじゃないかな。

とはいってもなかなか挑戦する場はないのも事実で。でも挑戦しないと、どんどんハードルが上がるのも事実で。

そこで私は最近、いろんな人たちのnoteを読みあさったり、自分から目標とするキャリアの人に声をかけたりしはじめてみた。

今日、はじめましての2人と話した。そこでちょっと思ったこと。

まずは「企画」からはじめること。恥ずかしながら私は、これまで編集部に企画することがほとんどなかった。(労力に見合わないなと思っていたのも事実だったり)。でも今後は、編集や広報PR視点を身に付けるため、企画提案をしてみたいと思う。

そして2つ目。なぜ、私は働くのか。そう問われて私は、「自分の好奇心を満たしたいから」と答えた。事実だ。間違いなく事実。だから私は、この仕事が楽しくてたまらない。

でもそう答えた後に、なんだかもやもやした気持ちが残った。本当に私のためだけ?と。だって、やっぱり私だって、感謝されるとすごく嬉しいのだ。私が書いたものを誰かが読んで、誰かの人生が変わる。そんなことができたら、最高に嬉しいし、そんな仕事をしたい。誰か一人でも、そんな経験をしてくれたら、私はこの上なく嬉しい。

今、書いていて思った。私は、誰かの人生を動かせるような何者かになりたい。そのための仕事をしたい。

そう考えたときに、やっぱり注力したいのは、採用広報かな。だって、就職は、人生にとって大きなイベントで。それを言葉でサポートするのは、この上なくやりがいのある仕事だ。

じゃあ、採用広報になるために必要なことってなんだろう。書くこともできるし、コンテンツの引き出しもある。戦略策定の経験とかはない。イラストレーターとか、ワードプレスとかもあまりできない。

なんていうか、こういったスキルってどこまでできたらいいんだろうね。

マーケティングやブランディングの知識は必要よね。じゃあ、デザインは?バナーくらい自分で作れるべき?これは外注で良い?それともチームをつくる?

私にはまだまだできないことが多すぎる。どれを身に付けたら良いんだ?

悩ましい。ちょっぴり最近、Shelikesが気になっている。もうフリーランスの私には必要ないと思っていたけれど、周辺のスキルを身に付けるならアリかなと思ったり。

でも周辺のスキルを身に付けて、どうする?私はデザインがしたいわけじゃない。カメラだって、本当はしたくない。それぞれのプロにお願いしたい。

でもやっぱり、上流になるなら、それをディレクションできるだけの基礎は必要かな。

ああ、悩ましい。悩ましい。

と、結論が出ないけど
ここで今日の殴り書きnoteは終わりにします。何も解決していないけれどちょっとすっきり。

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林春花@価値を引き出すブランディングライター
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