いつまでも自己啓発書を読み続ける人へ
暇なので自己啓発書について語りたい
今回の話は知っている人も多いと思うのでタイトルで察したら読まないでブラウザバックしてもらって構わない
twitterで言ってもよいくらいの分量だが生憎ノートの方がたくさんに見てもらえると思ったからnoteで話したいと思う
結論から言おう
自己啓発書を何冊も読む価値なんて全くない
今すぐやめよう
僕もかつては自己啓発書を好き好んで読んでいた時期があった
しかし気づいたのだ
自己啓発書というものは本ごとに結論にたどり着くまでにいろいろ違う話があるだけでそのジャンルに属する本は文字通り全て自己啓発に向かって進んでいる
それに内容が薄いから短時間で何冊も本を読むことができ、自分が一見読書家のように錯覚し始める
もちろんそんなことは百も承知で読んでいるなら引き続き読んでくださいと言わざるを得ない
きっと出版業界の不況を救いたいという意思で動いているのだろう
自己啓発書にはまだ落とし穴がある
もちろん自己啓発のきっかけが欲しいという人はいるだろうから、単発で自己啓発書を出すならよい
同じ著者が手を変え品を変え同じような自己啓発書を出し続けているのだとすればそれはあなたを啓発しようという気持ちなどもはやないと言い切りたい
それはあなたが彼ら自己啓発書作家(笑)の金儲けシステムの一部に組み込まれていることを意味する
1冊1500円近くする自己啓発書を読むのに数時間かけるのは本当にもったいない
そんな本を何冊も買うお金や時間があるなら
美味しいご飯でもスイーツでも食べに行って幸せをかみしめた方が絶対にいい
自己啓発書はほんとに心が落ち込んだ時に読むくらいにしよう
新年を迎える前に今まで買ってきた自己啓発書を売り払い、そんなものに惑わされない新たな1年へ歩き出して欲しい
ちなみに私は自己啓発書はメルカリにて売り払った2冊で900円、送料手数料引いて600円、3000円かけて買った書籍の価値はここまで落ちるのだ。そんなもの買ってもしょうがないだろう。