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優れた快眠効果!?勘違いされやすいレタスの効能とおすすめの食べ方🌈

栄養がないと思われがちな野菜『レタス』。 

「レタスは、約96%が水分でできているため、栄養価が少ない」

このように誤解をされやすい野菜です。

レタスには、食物繊維・カリウム・ビタミンCなど、体に必要な栄養素が豊富に含まれており、

・整腸作用
・むくみ対策
・美肌づくり

など、さまざまな効能があります。

また、レタスは、他の野菜に比べるとカロリーが低く、ダイエットにもおすすめ。

噛みごたえのあるレタスは、よく噛んで食べることになるため、食べすぎ防止にもなります。


そして、レタスを語る上で忘れてはいけないのが、

「レタスは快眠効果がある」

ということ。

レタスには、睡眠に効果を発揮する『ラクチュコピクリン』という成分が含まれています。

レタスを切ると、切り口から白い液体が出てくるのを見たことがあると思います。

この液体が『ラクチュコピクリン』です。

ラクチュコピクリンには、軽い鎮静作用や催眠促進効果が含まれています。

しかし、レタスの種類によって含まれる量が異なるので注意が必要です。

アメリカ産のレタスより、

・中南米産の『ワイルドレタス』
・ヨーロッパ原産の『ラクツーカー』
・『ピローサ』と呼ばれる葉レタス

これらに多く含まれています。

その他に、『サニーレタス』や『サンチュ』もおすすめです。

レタスは、睡眠前に食べると、よりラクチュコピクリンの効果を発揮してくれます。

ちなみに、キャベツは、胃腸を活発にするため、睡眠を妨げやすい野菜。

夜ではなく、朝や昼に食べるのをおすすめします。夕飯でも早めに食べれば問題ありません。


レタスの中でも、『サニーレタス』と『リーフレタス』は、非常に栄養価の高い種類。

他のレタスに比べて、

・食物繊維は1.7〜1.8倍
・カリウムは2.1〜2.5倍
・βカロテンは8.3〜9.6倍
・ビタミンCは3.4〜4.2倍

レタスは淡色野菜に分類されますが、サニーレタスとリーフレタスは緑黄色野菜に分類されます。

一般的に、淡色野菜に比べると、緑黄色野菜の方が栄養が豊富。

より栄養を摂りたいときは、サニーレタスやリーフレタスがおすすめです。


レタスは、生で食べることが多いため、栄養素をムダなく摂れる野菜。

ですが、さらに効率的に栄養素を摂るためには、どのようにすれば良いのでしょうか?


レタスは、ごま油やドレッシングとの相性が抜群。

ドレッシングに含まれる油分は、脂溶性ビタミンである『β-カロテン』の吸収を助けてくれます。

また、加熱して食べる量を増やすのも良い方法です。

豚肉と炒めたり炒飯を作るときに使うと、より多くのレタスを摂ることができます。

ぜひ参考にしてみてください😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
 

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早坂 渚
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