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小さな一歩が大切!物事がうまくいかない時の行動が今後の流れを変える🌈

皆さんも、経験したことがあるのではないでしょうか?

『仕事や物事がうまくいかなくなる時期』

これまで築き上げてきたものが突然奪われたり、持っているものを全て手放すことになったり、時に、窮地に追い込まれたり。

「なぜこんなことになってしまったのか」
「どんな顔をして人と会えば良いのか……」
「親や友人に迷惑をかけてしまうのではないか」
「自分は悪くないのに……」

後悔の念と未来への不安に駆られ、全てを否定したくなる、そんな時期です。


実は、時間の使い方に、現状を変えるヒントが隠されています。


物事には、『静』と『動』、つまり、活発に動く時期とそうでない時期があります。

『動』の期間は、

「頭で考えなくても、自然と流れを感じ取れる期間」

もちろん、良い流れも悪い流れも、関係なく。

『動』の期間中は、選択に迷ったり、流れが止まったりしても、常に動くことができます。

一方、『静』の期間は、

「何をしても、目に見える効果や成果が現れない期間」

私たちは、追い込まれると、精神や肉体に影響が出やすくなります。

そのため、防衛本能が働き、

「この期間から早く脱却しなければ」

と、すぐ行動に移しがち。

しかし、この『静』の期間には意味があり、あえて、これまでの流れを止められているんです。


『静』の期間に入るきっかけは、人それぞれ。

それより、

「『静』の期間をどのように活用するか」
「『静』の期間を与えられたら、何をするのか?」

この2つが求められています。

もちろん、この期間も、家族・仕事・育児など、普段の生活は何も変わりません。

これらをこなしつつ、自問自答を繰り返し、脱却するための答えを探る必要があります。

そのため、後悔したり、落ち込んでいる暇はないんです。

さらに、多くの情報を得られたとしても、しっくりくるものは少なく、外部の情報に惑わされることもしばしば。

得た情報を取捨選択し、自分の意思で判断しなければなりません。

つまり、小さな一歩を踏み出すのが、『静』の期間。

そして、

「今、自分は何をすべきか?」

ではなく、

「今、自分は何をしたいのか?」

これを考えることが重要です。

今したいことを実現するためには、今まで無理して行ってきた『苦手なこと』をやめ、今できる『得意なこと(自問自答したときの答え)』を見つけ出さなければなりません。

その答えが見つかったら、あとは、進むだけです。

ただし、答えが見つかっても、あくまで『静』の期間のため、その物事がうまくいくとは限りません。

そのため、この期間は、気持ちが落ちやすく、体調を崩しやすいんです。

さらに、周囲から見離されたり、冷たくされたりもします。

「それでも続けるのか?」
「誰か1人でも応援してくれるなら……」

ほんの小さな一歩でも構いません。

まずは、現状を変えるために、自分を信じて踏み出してみてください。

平坦な道のりではないかもしれませんが、紆余曲折を経ながら、正しい道へと戻ってこれるはずです。


『動』の期間より重要な『静』の期間。

皆さんは、この期間、どのように過ごしますか?


成功者と呼ばれる人たちは、この期間に、次の『動』の期間に向けて、計画を立てたり、情報をインプットしたりしています。

『静』の期間を抜け出す答えは、皆さんの頭の中にあります。

定期的に休みを取りながら、情報を蓄え、重要な『静』の期間をうまく活用してみてください😌

最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
 

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早坂 渚
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