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鳴門の渦が日本語の由来!?日本語には複数の意味が込められている🌈
太古の昔から、この世に存在する『陰』と『陽』。
私たちが普段何気なく行っている行動や、関わりを持っている人たちの行動が、すべて思い通りにならないのは、この陰陽が関係していると言われています。
「ある物事が『正解』となった瞬間、反対の『不正解』が生まれる」
日本は、この『仕組み』が絶えず起こっている国。
その中でも、特に有名なのが、
「『富士山』と『鳴門』の仕組み」
富士山を『陽』とした場合、鳴門が『陰』の役割を果たしているというものです。
富士山は、いわば『結び』。
魂や火のエネルギーや、日本の『伝統』『文化』『精神性』を生み出す場所。
それに対し、鳴門は、日本の『禍事』『罪』『穢れ(まがごと・つみ・けがれ)』を浄化する場所。
この2つの場所が共存することで、日本は、安定を保つことができているんです。
満潮時と干潮時に、
「渦が生まれては消え、また、生まれては消える」
潮の満ち引きによって、これを繰り返し、生まれたエネルギーを相殺するのが、鳴門の役割。
鳴門は、水が浅いところと深いところがあります。この2つの場所は、それぞれ潮の流れや速さが異なるため、そこに渦が発生するんです。
渦が発生すると、そこに、『阿波(あわ)』も発生します。
阿波は、
「『あ行』から『わ行』、全ての文字が合わさって、初めて日本語になる」
という言霊。
日本語は、実は、『鳴る音』から来ており、
「日本語の言霊を使うと、意識や心が浄化される」
と言われている言語。
日本語は、その一文字一文字に意味が込めれているのが特徴です。
昔、南極大陸への調査を命じられた日本人がいました。
極寒の地で、3年ほど、グループで命懸けの勤務を任されていた男性です。
彼には妻子がいました。
妻は、彼に電通を届けようと試みますが、1文字送るのがやっとでした。なぜなら、当時、電通はとても高価なものだったからです。
そこで、彼女は3文字だけ送り、想いを伝えることにしました。
『あ・な・た』
その電通を見て、彼は泣き崩れたといいます。
この3文字に、たくさんの意味が込められているのを理解したからです。
「あなた、元気でやっていますか?」
「あなた、無理をなさっていませんか?」
「あなたのことを想っています」
「あなたの無事を願い、待っています」
同僚の日本人も泣き崩れたそうですが、外国人は、彼らがなぜ泣いているのかが分からなかったそうです。
なぜなら、英語の『Y・O・U』には、一つの意味しかないから。
このように一つの文字でさまざまな気持ちや想いを表現できる『日本語』。
AはAでしかなく、BはBでしかない『英語』。
「日本語の言霊による浄化力」と「人の心」
この2つには、深い繋がりがあるということです。
鳴門は、『成る十(なると)』とも言われています。
「何もない0から完成の10までを作り出せる鳴門のエネルギー」
「10が終わるとまた0に戻る」
この鳴門の仕組みが、日本語の仕組み。
鳴門は、富士山に次ぐ、第二の日本の象徴と言っても過言ではないのかもしれませんね😌
最後まで読んでいただきありがとうございました🌈
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