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過去の経験が邪魔して目の前の人を信じれないあなたへ

前回のつづき。

せっかく素敵な人に出逢ったのに、過去の辛い経験のせいにして、恋愛しないのはもったいない。

ということで、
苦い過去の経験に対してどう解釈するかアドバイスをした内容です。

過去の男性と目の前の男性は違う

好きな人に執着していた経験も、浮気をされたことも、好きなのに喧嘩ばかりしてぶつかっていた経験。
それらの過去の経験があるからと言って、目の前の人が過去の人と同じとは限らない。

もし同じことが繰り返されているとしたら、自分が目の前の人に昔の彼氏を投影していたり、同じことが起こるのでは?と描いているから現実になっているのかも。

気づきや学びが会った出逢いは、全て「運命の人」

「運命の人」と聞くとどんな人を想像するか。

稲妻に打たれるような激しい恋?
出逢った瞬間に一目惚れをしすぐにおつきあいをして結婚すること?

愛し合っているときは「運命の人」だと思ったけど、月日が経ち、お別れしたり、離婚したとしたら、結果、その人は「運命の人」じゃなかったのだろうか。

いろんな考えがあるけど、わたしはそうは思わない。

「運命の人」って、たとえお別れしたとしても、その人とお付き合いしたことで、次に生かせる気づきや学びがあれば、それは「運命の人」。

なぜなら、その人と付き合わって、経験しなかったら今回の学びはなかった。

学んで、次はいい恋愛をしようと決めた自分だからこそ、いまの自分にふさわしい人に出逢ってる。

つまり、過去の教訓や学びを目の前にいる彼に生かせる。

たくさん喧嘩してきた人は、感情的になる前に、きちんと向き合うことを選択したらいい。 
裏切られたり、浮気された人は、その原因となった自分の言動を改めてみる。

だから、今のパートナーや、これから出逢う人に対して、臆することなく全力でぶつかってみよう。

全力で愛して一緒にいる時間を大切にして楽しむ。

その結果、とても幸せな関係を築けたなら、過去の辛い経験をさせてくれた人達に感謝できる。

どんな恋愛をしたいのか

こういう質問をすると、
「お互いに愛して愛されたい。」
「誠実にお付き合いしたい。」
といったことが返ってくる。

そしたら、あなたが理想とする恋愛関係を自分からすること。

目の前の人がこうしてくれたら自分もやる、のではなく、自分の理想のお付き合いを自分が実践する。

一生懸命向き合って、冒険してもしうまくいかなかったらそこから学んだらいい。

次の素敵な「運命の人」のための学びかもしれない。

過去にお付き合いした人数を、ただの過去の経験人数としてカウントするのではなく、どんな学びにしてきたのかが大切ですね。

ありがとうございます。


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