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「○○したい」という無茶振りとどう向き合うか?

はやぱぱです。

うちの2歳児さんは「○○して〜、△△して〜」と自分でスケジュールを立てられるようになってきました。

その代わりといっては何ですが、自分の描いたプランの通りにいかないときはとても機嫌が悪くなります。これがどんどんエスカレートしていき、最終的に無茶振りしかしなくなるようになると手がつけられません。

こんな無茶振りが来ます

例えば今日はこんな無茶振りが来ました。

・おやつを食べるのに、牛乳と麦茶とほうじ茶を用意してほしい
 ・普段おやつの時に飲むのは牛乳だけ
 ・麦茶はお出かけ時の水筒に入っているやつ
 ・ほうじ茶は晩ごはんの時にだけ出しているやつ

この要求に応えるには、普段用意している牛乳に加えて、

・麦茶を水筒にわざわざ入れる
・お湯を沸かしてほうじ茶を作ってから冷ましてコップに入れる

という面倒なタスクが上乗せされるわけです。

そして仮にこの要求に応えても、牛乳だけ飲んで麦茶は飲まないなど豪快なサプライズをかましてくるので、親のアクションは徒労に終わるのです。

この作業が無に帰す感じは何度もやられるとしんどい気持ちになります。

何がしんどいのか

先ほどの例にも挙げたように、この無茶振りはいくつかしんどいポイントがあります。

それは、

・余計な作業が発生する
・しかも作業したからといって必ず報われるわけではない
・子どものいうことを聞きすぎることの影響が気になる

といった点です。

1点目、2点目に関しては先例から大体イメージがつくと思いますが、一番気になるのは3点目の「子どものいうことを聞きすぎることの影響」についてです。

とはいえ、まだ3歳にもなっていないので、

・基本的には自己主張する姿勢を尊重する
・譲歩できそうな提案や選択肢を提示する
・ただしできないことについてはできない旨をしっかり伝える

ということを意識して、接するしかないのかなと考えています。

親の価値観で即判断することはなるべく控えたい

よくやってしまうことではあるのですが、どうしても子どものリクエストを親の価値観で良し悪しを判断してしまいがち。

一方的に「ダメ!」と言うまえに、なぜそう思ったのかについてはできるだけ寄り添えるよう意識していこうと思います。

無茶振りとどう向き合うかは直近の大きな課題のひとつではあるので、他のご家庭ではどうされているのかよかったら教えてください。

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