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おやつにオフィスで食べています。グリコジャイアントコーンのマーケティングトレース!

今日はサウナ中に見かけた綾瀬はるかさんが出ているグリコジャイアントコーンの#マーケティングトレース です。
私はオフィスグリコで、いつでもジャイアントコーンが食べれる素敵な環境にいるのですが、一時期あまりにも食べ過ぎているので回りから心配される程でした。でも脳みそが疲れた時にジャイアントコーン食べると疲れが吹っ飛ぶんですよね〜

それでは本日はジャイアントコーンの未来について考えてみます!
よろしくお願いいたします!

■ジャイアントコーンについて

#商品の歴史
1963年に「グリココーン」として発売。
1966年にリニューアルされ「ジャイアンツコーン」として発売開始。
1978年に「ジャイアントコーン」に名称変更し、商標登録。
グリコアイスのロングセラー商品。
※パッケージは特許も取得。

#売上順位  (2019年7月時点)
ジャイアントコーンは第9位。江崎グリコ内では2番目に順位の高い商品となています。

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#3月からは新しいCMもオンエア開始
なんと綾瀬はるかさんを起用して14年目との事。

#アイスクリーム市場について

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市場としては7年連続で増加傾向。
また同じく日本アイスクリーム協会が発表している「アイスクリーム白書2019」によると以下の傾向が分かります。


・主な購入場所:「スーパー」「コンビニ」
・1回の購入金額:300円以内
・食べるタイミング:「午後のおやつ」「夕食後」「お風呂上がり」の順
・新商品認知経路:「テレビCM」「店頭」「口コミ・SNS」から

市場全体としては以下のような理由により増加傾向

・購入世代の広がり:アイスといえば子供がメインターゲットでしたが近年高級路線、大人用アイス商品の出現により購入世代に大人も加わってきている。
・購入時期拡大:アイスといえば夏がメインでしたが、冬は「息抜き」「癒し」などの訴求により冬もアイスが売れている。
・高価格帯商品販売:大人購買層の増加により価格帯の引き上げにも成功しプレミアムアイスと呼ばれる200円前後の商品が売れている。

■STP分析

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■3C分析

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・Conpny(業界):現状は若年層がメインターゲットではあるが、少子化高齢化の視点から中高年層にも愛される商品開発が必要となってくる。

・Customer:アイスを気軽に食べたい若年層。中高年層に対しても新しいシーン、機会を提案。

・Competiter:業界全体のことを考えるとお菓子だけでなくペットボトル飲料、お酒、カフェなども競合。

さらなる販売量増加を考えると、中高年齢層の囲い込みが必要!

■4P分析

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・Product:味のバリエーションだけでなく機能的付加価値を備えたアイスクリームに進化。例)糖質オフはもちろんアルコール入り、GABA入りなどなど

・Place:スーパー・コンビニメインで。通販も可能。

・Promotion:従来のマスに加えD2C的に顧客の意見も取り入れながら口コミ展開。

・Price:100円前後で買いやすい価格帯を維持しながらも中高年齢層向けのプレミアム価格も設定。

以上、大好きなジャイアントコーンをもっと多くの人に食べて欲しいなと思いつつ考えてみました。個人的にはアルコール入り(度数もバリエーションあり)のジャイアントコーンなどあると嬉しいです。お酒の代わりに食べてみたいです。
あとサイズも吉野家ではないですが子供用にミニサイズや逆に我々大人的にはメガサイズがあるといいなと思っています。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!