『騎士団長殺し1』(著:村上春樹)〜高橋一生さんのナレーションがすごすぎて小説の世界への没入が加速します〜
Audibleで耳読。
1月の人気作品にあがっていたことから聴いてみることに。
めちゃくちゃおもしろいです。
村上春樹さんの作品はちょいちょい読んでますが、本書は気になりつつも読んだことなくて、Audibleで定額の範囲内で聴けるなんて幸せすぎます。
さすが村上春樹さんの文章と世界観なのですが、このAudible作品について言えば、高橋一生さんのナレーションが素晴らしすぎます。
なんというか、本書の湿っぽい感じにあわせた声が素晴らしいのです。
登場人物によって声色を変えるのもうまい!
今まで結構な数のAudible作品を聴いてきましたが、間違いなくNo.1の語り手です。
もともと村上さんの作品って、その小説の世界にどっぷり引き込まれるじゃないですか。
なんか、リアルな世界でもそれを引きずってなぜかウイスキーが飲みたくなるみたいな笑。
本作は、ナレーションの素晴らしさもあって、引き込まれ感が半端じゃないです。
高橋さんすげぇ。
残念なのは全4巻のうちAudibleではまだ2巻しか出ていないこと(のはず)。
楽しみは少しとっておきたいので、2巻を聴くのはもうしばらく先にしようかなと思ってます笑
マジでおすすめなのでぜひ音声で読んでみてください。
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