ある回顧
たにんとじぶんは、同じで同じじゃない。
付き合う人は選ばなくてはならないし、付き合う深さも選ばなくてはならないのだろう。
理解出来ることと気が合うことは別の問題。
理解できるからこそ離れた方がいいこともある。
どのようなものに興味を示し、どのようなものに重きを置くか。
それが違ったとしても仲良くなれる人はいる。
けれどやはり、それを尊重し合えないひととは、そばにいられない。
過去の出来事を表面的にとらえてその人をジャッジすることはしたくない。けれど、やはり紐解いていくと、それと人格を分けては考えられない。
必ずつながる点が出てくる。
この苦しさはたぶん、そう。
たにんを適当に扱った。
じぶんを適当に扱った。
その罰だと思う。
けれど、あんまり後ろ向きになるな。
落ち込みに引っ張られるな。
ひとりでは立てないけど、おまえはひとりじゃないだろう。
縁がなかった。
間が悪かった。
嫌われたり、嫌ったり。
傷つけられたり、傷つけたり。
人である以上、生きている以上、違う魂であるからにはそういうこともある。
たったひとつの失敗で、人生が終わるとは限らない。
その失敗は、本当の道に向かうための礎になるかもしれないんだから。
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