秋の紅葉茶会へ
11月の最終日、
楽しみにしていた秋の紅葉茶会へ
場所は北白川
銀月アパートメントの一室
古くからある洋館です
その名前は
「銀月サロン」
コロナ禍で久しぶりの開催です
今回のテーマは紅茶
そもそも紅茶は
中国から生まれたもの
今回も選りすぐりのお茶が控えて
いました
ちょうどその時
薄曇りの空から
少し陽が差した時
このアンティークのグラスが
照らされました
その様が神々しくて
先生のお話が聴きながら
でも、
目の前の美しい様子に
すっかり心奪われてしまいました。
なぜか縁あって
今ここに居ること、、
ここに辿り着いたこと、、
なんだかもう、
何もかもに
感謝の気持ちのようなものが
静かにどんどん溢れてきて
今もそれを表現するのは
むずかしいのですが、
それが
私の琴線に触れたような
涙が出そうな感覚に
なったのでした。
消えてしまわないうちに
残しておきたいと
思いました。
茶葉に纏わるお話が
毎回とても興味深く
どのお茶も美味しくて
ですが、やはり
リーフのものがよりとろみが
あって味わい深い。
大地の栄養分を
しっかり吸収しているような
力強さも感じられます。
寒い時期は
身体を温める濃い色のお茶を
美味しく丁寧に
そんなことを
大事にしたい気がします。
こんな静かな時間が大好きです。
そしてこういった趣も
私の大好きなところです
会の終了後、
外はもうすっかり12月の空気に
変わっていました
この後は
この秋最後の紅葉狩りに🍁
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