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日本画村への果たし状

2024年末に、新しい展開作風で個展を予定しています。
あ、その前に2023年10月、日本橋馬喰町「sakuma art gallery」での従来から続けている抽象画の個展もあるので合わせてよろしくです。

個展タイトルは「日本画村への挑戦状」。
あ、間違えた。「日本画村への果たし状」でした。
まぁどっちでもいいのよ正直。

細かい経緯は省きますが、
その直前にアート販売サイト「日本橋Art.jp」で
web個展
なるものを開催することになりました。
2024年10月予定。

今日はそのweb個展のサワリに関して投稿します。
もし興味があれば読んでやってください。

そもそもweb個展てなんだよ?

日本橋Art.jpでweb個展なる試みをしているのは以前から把握してました。

でも申し訳ない。
「web個展?なんじゃそりゃ?
ネット販売と何が違うの?なんか意味あんの?」

と、ボンヤリ懐疑的に認識してました。

でも日本橋Art.jpの方からお誘いの連絡があり、
「まぁ画像渡すだけで特にたいした手間もないだろうからイッカ。」
と思い、深く考えずに申し込みをしました。

話を詳しく聞いてみてびっくり!
自分が思ってた以上の様々な仕掛けがあって
きちんと開催する意味や売上を叩き出してる模様。

バカにしててごめんね!
誘ってくれてありがとう!

若干反省する今日この頃です。

担当者とのやりとり

Web個展の展覧会タイトル及びステートメントを考えて
担当者様に渡してみました。

生焼け満載な文面だし、色々突っ込まれるだろうな、と思ってたら
結構なお褒めの言葉をいただきました。
あら嬉しい。
一発OKだって。
びっくりしちゃった。

随分先の話だけど、どうせなら
今のうちに文面公開して皆様の反応も見てみよ、と思い
noteに記載することにしました。

きっと嫌がる人も、怒る人も、異論反論もあると思います。
どう感じるかは読んでくれた方の自由と考えています。
自分は受け入れて出来ることのみに注力して実行するだけ。

だから、もし何か思うところがあれば指摘してほしいのです。
まだまだ先の話だから。いくらでも修正できるから。

そして文面に興味を持ってくれたありがた~い皆様。
是非web個展を観て、
実際の個展(まだ会場すら決まってないけど。汗)にも
足を運んでもらえれば嬉しく思うのです。
※気にいったら買ってね♡
※その前に2023年10月抽象画の個展もあるので(以下略)

と、いうことで前置き長くなりましたが
以下、web個展の展覧会タイトル
およびステートメント(解説文)
になります。

個展名、ステートメント

【個展名】
「早川剛WEB個展」日本画村への果たし状

【ステートメント】

■日本画村の皆様方へ告ぐ。

見た目の技術や綺麗さ、華美な世界観ばかりを
評価するのはそろそろ辞めにしませんか?

価値観を広げれば、
たとえ便器やバナナだったとしても、
日本画と名乗ってもいいのでは?


100年以上前に発表されたデュシャンの「泉」以来、
現代アートの意義とは新たな価値観の創出・問題定義にあるとされている。

自分は日本画を、育み育ててくれた日本画を、
日本の中だけでコソコソやってるガラパゴスな世界観ではなく
世界に、現代アートに接続したいのです。
世界に繋がる誇れる「NIHONGA」にしたいのです。

100年以上遅れてはいるけれど、
それでもどうしても成し遂げてみたいのです。

今回のweb個展は
そんな暑苦しい想いを持った自分からの、
日本画村の住人の皆様方に対する
挑戦状、果たし状でございます。

■アートに興味をお持ちの皆様へ

気にいったら俺の作品を買え。投資しろ。
夢を共有する権利をお願いだから買ってくれ。

「あの時買ってよかった」と思ってもらえるよう、
「買ってお仕舞い」の、ただの飾りや商品で終わらせないよう、
全力で残りの全人生全身全霊突っ込んで応えてみせるから。


それが俺に与えられた人生だから。生き様だから。

このweb個展が、
自分とあなたの共有する「夢」の
出会いやきっかけ
になれば嬉しく思うのです。

是非ご来場、ご高覧、ご購入のほど
よろしくお願い申し上げます。

早川剛web個展タイトル、ステートメント

勝手なる妄想とお願い

お前はアホか!
失礼にも程がある!身の程をわきまえろ!

と、言ったお叱りの声が聞こえてくる気がするのは俺の気のせい?妄想?

一方で
バカじゃねーのコイツ!www
でもウケるwww

なんて感じる人もいることでしょう。

どちらでも構わないので反応感想よろしく!
読んでスルーは寂しくて泣いちゃうから嫌。

なんか思うことあるのであれば素直に伝えてほしいのです。
受け入れるから。特に怒ったりすることはないから。
聞き流すかもしれませんがソコは笑って許して。

どういう楽しみ方であれ、
自分の個展を面白がってもらえれば幸い。
展示してお仕舞いにしたくないから。
※その前に2023年10月抽象画の個展も(以下略)

今日はここまで。

ではまた次回。


もし文面を読んで興味を持ってくれたなら、
以下画像リンクから自分のサイトをご覧いただけます。
これまでの作品すべて見れます。そして作品売ってます。
よろしくお願いいたします。

早川剛の主に現代日本画
早川剛の主に現代日本画


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