雑草詩句短歌 6 早瀬野卑 2021年12月4日 20:00 この故郷の荒れ家の古い畳の上に眠っていると大地そのものの上に横たわっているように感じられる月光や山影が直接心の地続きとなり夢の諸象が押し寄せる私はもう影となって漂うだけどことも知れぬ野にさまよいいでて誰とも知れぬ影のひとりとなって何とも知れぬ混沌の意識にまざって生とはこのように広く命とはこのように軽いものなのか ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する この記事が参加している募集 #眠れない夜に 74,510件 #夢 #眠れない夜に #故郷 #夢遊 6