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量子精神学の地平6. マンダラ、仏像、御札、イコンは量子バッテリー。 祈り・行法と共鳴して神仏量子場を脳内量子場に降ろす。また量子精神回路としてのマンダラ。

パワースポット、聖地とは地球の磁場やかつて聖者が祈りを留めた秘跡に行って、直接その場の霊力を浴びる事です。ならば霊力、奇蹟力、法力の実体とは何なのでしょうか?  空間や時間を超えて人間だけでなく、自然現象、生き物、事物にまで作用する精神的かつ物理的パワーは、今風に言うと、巨大かつ強力な聖者・行者の生物磁場が人間や外界の実体に投射され残留し、生物無生物問わず、影響を与えるもの。ボーッと考えてもわかります。竜巻のような素粒子の場であり量子渦です。ただし何百年、何千年たっても消えません。磁場などよりもっと振動数の高い、時空を超えた量子場と表現するしかありません。普通の素粒子ではなく、ブッダやそれぞれの神々の創造した世界を源流とする、時間空間を超えた素粒子です。●量子力学という双頭の蛇が、生んでくれた物理科学を裏切り、精神科学を産み出しつつあります。素粒子試験に影響を与える観測者の視線つまり人間の脳内場からも素粒子が外界に投射されているという、次元の秘密を暴露してしまったのです。●つまり宗教行事や修行、修習に用いるイコンやマンダラ、神仏像という、人間の脳内量子場を操作するシンボルの器は、神仏又は聖者・行者の量子場が封入された、量子エネルギーのバッテリー付、ポータブル"聖なる場"と考えられます。一神教の偶像崇拝でない"場、空間、概念、聖者の遺物"、多神教のありとあらゆる神々のイコン、ブッダと諸天善神の聖遺物(仏舎利) 、イコンなど。これらは科学によって息の根を止められていましたが、量子力学を取り入れる事によって、正反合され、量子精神学という新しい領域で、最先端の量子コンピュータ・IOTと人間のインターフェイスの上位概念となるでしょう。また上位構造としなければなりません。そこで引き続き、ミルチャ・エリアーデ著、"ヨーガ2"より、精神的量子場LSIとしてのマンダラについて。■マンダラは宇宙の像であるとともに、神の出現の像でもある。宇宙の創造はもちろん神の顕現である。(◉‿◉神の顕現による新しい素粒子の創造とも。)しかしマンダラはまた神々を収める為の容器ともなる。■ヴェーダ的インドにおいては神々は祭壇に降りてくる。全ての祭壇或いは場所は、他の領域から分離された優越空間とみなされた。この質的に異なった空間において、聖なるものは、天・地・冥土という3つの宇宙層の間の伝達を可能にしていた諸平面の裂開の結果、顕現した。(◉‿◉天、地、冥土の素粒子は違った振動数とも。)■マンダラの外枠は"火の垣"でできており、秘儀伝授を受けていないものが入るのを拒む。同時に無知を焼く。(◉‿◉秘儀=情報&振動=量子場とも。)さらに"金剛の環"がある。ダイアモンド、最高の意識、悟り(ボーディ)のシンボル。"金剛の環"の内側に1つの円があり、そのまわりに8つの墓地が描かれる。統轄されていない意識の8つの側面を象徴。次には"葉の環"が来て、精神的再生を意味している。最後の円の中心に厳密なる意味のマンダラがある。宮殿と呼ばれ、神々の像が置かれている。(◉‿◉ マンダラが修習者の量子場に顕現させる神々やブッダの振動数の素粒子渦、量子場が、まさに籠められている。大前提として、神々やブッダから直接、量子場を頂ける聖者や、神々やブッダの宇宙にアプローチできる偉大な行者がいなければ、電気の来ない家電、映らないテレビ、ガス切れのガスコンロである。)  ◉‿◉は作者の脳内つぶやき。(画像はストーン・ヘンジ。平凡社世界大百科事典より。)

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