何十年も前の黴が来ている(苔ならまだいいな)詩を投稿したりして、回数を稼いでいる。詩なんかいつでもすぐ書けると思っていたが、何も出ない。やはりつまらない詩でも、それなりに溢れてくるもの、降りてくるものが無ければ、形を作れないんだな。
今やっている事もみずみずしさは無い。10年前からの惰性と感じる。やはりそれでは、感受やインスピレーションから遠ざかるばかりだろう。でも仕方ない、生まれた時持たされていた懐かしい星は、ポケットの中の10円玉にすぎなくても、神様にもらったものだから、ミッションには違いない。
これからまたあの定番のクリスマスソングを聞き、初雪が舞い、梅の木が第九を奏し、蕎麦を食べる。noteとともに年を越すか。メリークリスマス、あけおめ。