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#7 子供にも英語ができるようになってもらいたい!


こんにちは!英語マスターコンサルタントのハヤチカです。

今回は、英語の学び方についてです。

英語ができないより、「できたほうがいい」と思うでしょうし、自分の子供にも「これからの時代、英語ができるようになってもらいたい」と思うものです。

ではどうすればいいかというと、

その子の特徴を知り、「その子がやれそうだ!やりたい!」と思う方法でやることです。その子ができることから始めるのがベスト。

まわりがやっているから同じことができるとは限りません。

たとえば、僕は教科書が苦手です。机に向かって勉強するのも苦手です。

みんなが教科書で英語を勉強できても自分にはできません。

もっと具体的に言えば、中学の文法が分からない、難しすぎてやりたくない子もいます。

そもそも文法が必要なのか、なぜやるのか?疑問に思い、その理由がハッキリわからないとやらない性格の子もいます。

一方、教科書で英語を勉強するのが平気で好きな子もいます。

英文法が好きで5文型、副詞、補語、関係代名詞といった文法用語に抵抗がな子もいます。それは良いことです。

単語帳を作ったり、英文を日本語に訳してそれをノートに書く和訳、英文解釈など、今までのやり方で英語が勉強できるならそれをやればいいのです。

何の問題もありません。

じゃあ、何が問題かというと、全員が同じ方法ではできないということです。教科書、文法和訳中心やり方では勉強できない、覚えられない子がそんな勉強を続けてもなかなか伸びません。

僕がそうでした。

従来の英語学習では伸びず結局、20歳すぎても英語は話せない、読めない、聞けない、書けないままでした。

そこで、僕は教科書、参考書、文法書での勉強をいったんやめて、洋楽で英語をやり直し、今のレベルになりました。

補足すると、僕はサッカー部、野球部などの部活をやっていて、机に向かって勉強するのが苦手で高校卒業時の偏差値が30点台でした。じっとしていられない教科書向きではない性格です。

ここがポイントになると思いますが、

一人ひとりの性格を知ることが必要です。

僕のようにじっとしているのが苦手なら、机に向かう勉強より、洋楽のようにスマホでどこでも聞けるような音からの学習が良いでしょう。

机に向かって受験勉強が5時間、10時間できる人は教科書でやるのが良いでしょう。おそらくあまり苦にならないはずです。

ちなみに、僕は4人兄弟ですが、僕を除いて全員、教科書を使った学校英語ができます。何の問題もありません。

僕だけダメなのです。
そして、僕だけHSP ( Highly Sensitive Person :ひといちばい敏感・繊細な気質)です。

同じ環境で育った兄弟なのにものすごく違います。
皆、真面目です。僕のように中退とかしてません。

兄弟だから同じことができるとは限りません。

勉強の仕方も、「兄弟だから同じようにさせればいいだろう」は当てはまりません。

ですから、性格を見極めてその子に合うやり方でやるのがその子の才能を伸ばすことになります。

まとめ

○ 英語学習はその子の性格をよく知り、その子に合うやり方を選びましょう。

○ まわりがやっているからではなく、この子はこの子でいいんです!

「まわりの子が何とかいう英語教材を買った」
「幼児英語教育を受けさせている」
「あー、うちもやらせなきゃ!」

もちろん、やれたらいいでしょうが、

「うちの子はもう大学2年生だよ。」

そんな場合でもこの世の終わりではありません。

僕はチョー田舎で育ったため、

幼児英語教育などに全く縁もなく

外国人を生で肉眼で見たのは中学2年の時、

20過ぎてから英語を始めたので。

大丈夫です。まだまだ間に合います。

○目的は英語ができるようになること!まわりと同じやり方をやることではありません。英語ができるようになるなら、何を使ってもOKです!

読んでくださってありがとうございます!

Thank you for reading and have a good one!

★★★★★ 自己紹介:ロックファンクラブのハヤチカです!★★★★★ 偏差値35, TOEIC180点から990点満点取得の洋楽英語トレーナー、英語マスターコンサルタント。昔の僕のような人の英語マスターをサポートしています。ハヤチカのロックファンクラブはこちら。Have fun at Rock Fun Club !
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