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Asian Reading アジアの活読

半七捕物帳は古典として最後に残った捕物語

スマホアプリで、視聴しているのは中田敦さんのYoutube大学と横山信弘さんの草創花伝です。聞いているのは、NHKらじるらじるの聴き逃しから、 Jazz Tonightと朗読。この朗読で「半七捕物帳」をやっています。

ウルトラマンタローを演じた篠田三郎の朗読です。我が座右の書、知的生活の方法(講談社現代新書)古典をつくるP63にそれはでています。本を読むようになり、捕物帳をいろいろ読み始めたが、銭形平次、人形佐七、右門、顎十郎など、あまたの中で最後に残ったのが「半七捕物帳」だったと。

世の中の評判もそのようだが、自分が繰り返し読むなかでいきついた、「内面の進歩の証拠のようなもので嬉しかった」という記述は、知的正直Interectual Honestyと渡部昇一さんは言ってますが、そういうものかと思います。

で、たしかに面白いです。江戸末期の奇怪な時間を解決していきます。

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