私は社会保険労務士です。
こんにちは。とりあえず提供されているお題の中から書けそうなものを書いてみようという思い、書いてみる。
資格について
試験があります。試験に合格して、社会保険労務士会ってやつの名簿に自分の名前を登録すると「私社労士です」って名乗れます。試験は年1回、毎年8月に行われ、11月に合格発表です。平均して皆さん3回か4回で合格されるそうです。ちなみに私は8回目の試験で合格しました。20代半ばで始めて30代半ば近くまでかかりました。最古参の部類だったんだと思います。合格年は2017年、第49回試験です。翌2018年の1月1日に名簿に登録しました。2018年、神奈川で7番目に登録したのが私です。
仕事の内容について
実は、給与計算と社保等の得喪の手続きばかりやってます。もちろん労務管理に関する相談もやりますし、助成金もやります。ただボリュームとして一番多い、というか95%ぐらいは上の2つです。この2つの業務は近い将来AIにやらせる予定なので(希望)労務管理のアドバイスや人事評価制度の作成、各種規程の作成などに軸足を移していく予定(希望)です。使用者と労働者を強者と弱者、搾取する側と搾取される側のように見る見方が好きではないです。二項対立で分断を煽るような立場は好みません。話がそれました。
日本でも働き方はこれからどんどん変わっていきますし(断定)、誰もが自分らしく生きるなかで働くという選択肢があり、その働くということをより良いものにするために何ができるかということを考え実践、アドバイスしていくのがこれからの私の仕事になります(希望)。ぶっちゃけ社労士の独占業務から外れますので8年もかけて資格取る必要あった?ってなりますが資格ってなんとなくかっこいいですから、8年分の価値はあると思いますよ(白目)
特定社労士
個別労働紛争解決手続代業務というのがあります。社会保険労務士が、この業務を行うためにまた試験を受けて合格するとできるようになります。これができる社労士のことを特定社労士と呼びます。私は違います。が、試験受ける予定です、今年。必要性に迫られているわけではないですし、将来的に必要と感じているわけでもないのですが、興味があるのでやります。逆に1回やってだめならもうやらないと思います。関係ないことですが物事は始めるときよりやめるときのほうがエネルギーが必要だなと最近感じてます。つまり特定社労士の試験も、始めちゃうと受かるまでやめにくくなりそうだなと感じているということです。でも1回落ちたらやめます。
※合格することができたので特定社労士の付記を受けました。
社会保険労務士会の仕事
社会保険労務士として顧問先から受ける仕事のほかに、社会保険労務士会の運営の仕事があります。私は登録3年目の若輩者ですからお役目は頂いていませんが、我々社会保険労務士という資格職業の社会的地位や知名度の向上だとか、登録社労士への福祉の提供、社労士間の情報共有など、社会保険労務士会に所属する社労士としての仕事があります。組織のことについてはよくわかってないのでこれ以上の言及はしないことにします。
社労士の仕事については以前もう一つのアカウントでも書きましたので具体的なことはそちらの方がわかりやすいかもしれません。
https://note.com/shuheisekita_sr/n/neb478ce01289
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?