息〜自らの心
久しぶりに時間ができて 「海・呼吸・古代形象」三木成夫を 読んでいる。息〜自らの心は 三木成夫が 本の最初の方で 言った言葉だ。(サクッと転載せずに きちんと 参考文献として 転載してください。日本人はアクセス数を稼げると見込めば 断りもなく転載したり文章をコピーする人を 見かけます。)以前途中まで読んだようで ページに折り目がついていたが 最初から 読むことにした。しょっぱなから まりものような卵の中にいる 胎児の画像。卵の周囲の海藻の部分が 母親の子宮壁に食い込んで そこから栄養を吸収し そこからの血流が臍の緒を通って 胎児の身体に入るという。
発生学によれば この海藻の生えた柔らかい膜は 胎児の肌の延長であるという。ということが 書いてある。
ふと 界面活性剤のことが頭に浮かぶ。
私たちのほとんどは きっと いつから この皮膚吸収ができなくなるのかは わからないと思う。
皮膚表面を覆っていた 自らの油脂が 母親が界面活性剤を使用したことで 除去され 乾燥してしまったとしたら?それだけではない。油脂が取り除かれた 無防備な皮膚が 吸収してはいけないものを 吸収したとしたら?
こういう話しに触れるたびに 人間は 高度な技術を開発したと思っているが 自分がどこからきて どのように 発達しているか 全く知らないのだと思う。
最近 日本在住の方のnoteに 自然の中に行って 突然 柔軟剤の臭いがすごいという人がいた。
それは 私もここ最近感じていたことで だだっ広い海に パドルアウトして 波打ち際で ポータブルトイレの消臭剤臭いがすごい。トイレは 遠く離れているか そこにないにも 関わらず。
それでも 遠くまで パドルしていくと その臭いは いつのまにか 感じなくなる。これは 至って 謎な現象だ。
が クラウドシーディングに 例のアレと 同じ原料が使われていればそれは 臭って当然だし 海洋投棄だって 考えられる。
今朝 ポリオの最初の注ができなかもできた時の 投稿を読んでいたら そこにも ホルマリンが使用されていたようだ。
なんたることか?が そういう情報に触れれば 数年前に起こったことは 主役を変えた 同じ物語なのだ。
打った人も そうでない人も 息〜自らの心に 少し思いをはせてみたらと思う。
私たちは 長いこと 大きな葛籠を選択することにならされてきた。業務用=割安だって 家族が少なくて 早く使い切れなければ カビが生えたり 虫が湧いたりするだろう。何が得かなんて 常に変わるよ。
それに 囚われて 大事なことを 見落とさないように。
話しは変わるが パニックアタックの人たちは 割と 肩が 耳まで上がっていて 肋骨も全体的に 上に上がっている。それもそのはず 人はパニック状態で 息を吐くことが 難しくなる。吸って吸って 吐かずに吸った結果の 肩や肋骨の位置なのだ。そこから意識的に
息を吐いていく。出来れば 腹の隅から隅まで 溜まっている息を 吐き出す。そうすると 自然と落ち着いてくることに 気づくだろう。