1. 糞便放置問題について考える

愛犬のお散歩中、放置ウンチに遭遇したことがありますか？

小さな問題かもしれませんが、
実は、とっても大きな問題だと思います。

愛犬家の皆さんは、日本もヨーロッパのように、
動物愛護や福祉が進んで欲しいと思っていると思います。
私も、動物愛護や福祉が進んで欲しいと思っている愛犬家のひとりです。

糞便を放置するようなモラルのない飼い主がいることで、
毒餌を撒かれたり、動物虐待へ繋がることが怖いのです。
行政は条例を定めたり、看板を設置する程度の対応しかしてくれません。

どれだけ苦情を言っても、何も変わりません。

毎日のように自宅前にウンチ放置された人たちは、
鬱憤が溜まり、どこにも発散することができません。
１回や２回ならば、小言を言いながら、
片付けて終わるだけかもしれません。

しかしこれが、何年も続いた場合、人はどうなるのか？
糞便被害に合わないために看板を掲示したり、
防犯カメラを設置するなど、対策をおこないます。
その行動が、エスカレートした場合、
毒餌を撒いたり、犬猫に虐待したりする可能性が出てくるわけです。

このままでは、行政で動物愛護や福祉が進むはずもありません。
なぜなら、国民全員が動物愛好家ではないからです。

放置ウンチが少しでも改善されれば、
愛犬にとって過ごしやすい環境になっていくはずです。

ワンワン吠えてしまう愛犬の場合も同様、
騒音のことを考えないといけません。
専門家に相談して解決する努力が必要だと思います。

すべては飼い主の問題であって、
犬や猫、動物は何も悪くないのです。

じゃあ、どうすれば放置ウンチが無くなると思いますか？
本当に難しい問題です。
私も、ずっと考え続けていますが答えがみつかりません。
主人と議論するだけでも意見が分かれます。

私にできることを考えると・・・

• 自宅前で放置されたウンチは片付ける

• 私が愛犬の散歩をしている時に見つけたウンチは片付ける

• 放置ウンチを見たら、可能であれば声掛けをする

• 放置ウンチする飼い主の特定（防犯カメラの設置）

• みなさんの意見を聞いたり議論すること

ぜひ皆様のご意見をお聞かせ下さい。

愛する我が子のため、あたまをひねっていきたいです。
何よりも人と動物が過ごしやすい地域にしたい。
小さなことからコツコツと。
まずは、ノートに書き留めることから。

絶対に敵を作ってはいけない。
なぜなら、その先は我が子に向けられる可能性があるから。

すべての人が愛犬家ではないことを忘れてはいけない。

#放置ウンチ #糞便放置 #愛犬家 #動物愛護