知識不足を感じた日

今の精神科に通院してから約8ヶ月が経った。
処方箋も病院の近くにある薬局に持っていっている。

今日は2週間に1回の通院日。
もちろんいつもの薬局に処方箋を持っていった。

すると薬局でいつものように椅子に座って待っていると、1枚のプラスチック製の資料のようなものが薬剤師さんから手渡された。

私が受け取ると薬剤師さんが説明してくれた。
簡単に言うと、かかりつけ薬剤師を持ちませんか？という案内だった。

しばらく私は資料を読んだ。
この資料を読むまでかかりつけ薬剤師という存在を知らなかった。
かかりつけ薬剤師は気軽に薬のことについて相談できる人みたいな自己認識をした。

資料を読み終わると薬剤師さんが、「ハットリさんもこの薬局に来て頂けることが多いので、今回こういった提案をさせて頂きました。どうですか？」と。

正直、処方された薬に対して相談したいことが特になかったので、私は丁重にお断りした。

何が言いたかったかというと、知識をもっと身につけないといけないと思った。
情報の波に流されないように。

---------------おわり---------------

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