嘆きは日曜日に合うかも
さてと、今日も更新いたしますね。
んー日曜日は少し気分が下がりますね。
まあでもあっという間にまた週末が来ますよ。
間違いないですよ。一週間以内には来ますからね。
もし来なかったら僕はもうnoteをやめます。
お約束いたします。
というくだらない入りをしてしまうのも日曜日の特徴ですよね(違う)
ということで昨日のシリーズの第二弾を。
昨日と同じくらいのレベルです笑
ご確認ください♪
ー・ー・ー・ー・ー
『嘆く女』2
綾乃: 涼子:
綾乃「どうしたのよー涼子、こんな真昼間から話があるって」
涼子「ごめんね綾乃、休みの日にわざわざうちまで来てもらって・・」
綾乃「ちょうどやることもなかったから別に大丈夫だけど、でどうしたの?」
涼子「うん、とりあえずコーヒー入れるね」
綾乃「あーありがとう、でも別にいいよ、お構いなく」
涼子「じゃあいいね」
綾乃「あっさりね。普通もう少しねばるでしょ。やっぱりコーヒーちょうだい」
涼子「うん。アイスコーヒーでいい?」
綾乃「うんありがとう」
涼子「はぁ、でも本当にわざわざごめんね」
綾乃「だから大丈夫だって」
涼子「はいトマトジュース」
綾乃「はい?アイスコーヒーじゃなかったの?」
涼子「ううん、やっぱり綾乃は昔からトマトジュースが似合う」
綾乃「そんなに飲んだことないけど」
涼子「いいからいいから」
綾乃「まあいいけど(飲む)うわー濃いなー。で、何かあったの?」
涼子「うん・・」
綾乃「何があったの?」
涼子「私もうダメかもしれない」
綾乃「何、どうしたのよ?」
涼子「今回ばかりはさすがの私でも立ち直れないかもしんない」
綾乃「何よ、何があったのよ?!」
涼子「昨日買い物に行ったんだけどね」
綾乃「買い物?え、まさかブランドの偽物買ってしまったとか?!」
涼子「ううん」
綾乃「え?買った服のサイズが違ったとか?もしかして財布なくしたとか買ったものをどっかに忘れたとか?!」
涼子「違う・・もっともっと辛いこと・・」
綾乃「何よ、もう話してみなさいよ!」
涼子「綾乃に話してどうにかなるって事でもないけどさ・・。一応聞いてくれる・・?」
綾乃「うん。話してみて」
涼子「昨日買い物をしてお会計でね、お金を支払ってね、そしたらね、そしたらね・・」
綾乃「何?何があったの?!」
涼子「小銭を払う時に、間違ってギザ十を使ってしまったのよー」
綾乃「え?ギザ十・・?」
涼子「ずっと使わないでいたギザ十を、うっかり使ってしまったのよー!」
綾乃「だから・・?」
涼子「だからじゃないでしょ!私がギザ十私集めてるの知ってるでしょ!」
綾乃「いや知らないし。え、集めてるって事はもう何十枚とか、下手したら100枚以上持ってるとか?」
涼子「ううん、1枚。昨日使ってなかったら2枚目だったのに・・」
綾乃「はぁ?集めてるって1枚だけ・・?」
涼子「1枚だけって何よー!ギザ十なんてそうそうないものよ。ギザ十1枚でどんぐらいの価値があると思ってるのよー!もう一生手に入らないのよー!もう私の人生終わったわー!」
綾乃「いやー別にそんな価値ないし、普通に今後も手に入るだろうし・・。トマトジュースごちそうさまー」
涼子「わーん」
ー・ー・ー・ー・ー
というやつでした。
昨日と今日でもうパターンがわかりますよね。
残りのもおそらく同じです^^;
一応あるだけ続けさせて下さいね。
多分多くはないと思います。下手したらあと一つとか。
明日までは確実に嘆きます。
よろしくお願いいたします!