寂しさからくる希死念慮との戦い。

寂しい。
どうしても、寂しい。

元々なのか?何かきっかけがあったのか?
普通の人より多分ひとりでいることが苦手です。

常に人と繋がっていたい
1人だとソワソワしたり
憂鬱になって動けなくなったりします。

ラインのやり取りや通話だけでも大分楽になりますが、
やっぱり実際に会ってお話しすると水を得た魚の様にイキイキとしてる
私がいます。

そして、楽しく過ごした後に普通なら「ヨシ!明日から頑張るぞ!」ってなるのらしいですが、
私は反動で「寂しい」「つらい」といつもより落ち込んでしまいます。

一番酷かった事をお伝えします。

中学生の時、
習い事として地元の児童劇団に所属していました。
劇団は凄く楽しくて学校終ったら劇団の稽古があると思うだけで、
しんどい部活も頑張れました。
そして劇団の稽古に行って帰宅した瞬間に不思議な感覚になるんです。

周りと遮断されている感じ。
押入れに1人閉じもる感覚。
上手く説明できないけどバリアの中に私が一人だけいて、周りの事は興味のない映画を見てるみたいで、
生きてる実感がない凄く不安、とても寂しい、つらい。そんな気持ちになっていました。
(大人になって知りましたがこれは離人感と言うらしいです)
希死念慮もその頃からなんとなくあったのかな?

楽しくて楽しくてたまらない稽古から帰って来た瞬間、
死にたい気持ちになる。

それを稽古がある週3回位繰り返してました。

1人だと

ずっと人と居たい。
1人は寂しすぎて何もできない、
ソワソワする、憂鬱になる
死んでしまいたくなる!!!!!

そんな感じです。

そんな時、美輪明宏さんの言葉を知ったのです。

「1人で居れる事は強い人間です。
素晴らしい事です。」


寂しいに悩んでた私は、この言葉を聞いて
どうにかしたいと考えるようになりました。

その後、自分自身で寂しさからくる死について考えてみたり、
いろんな言葉を人や本から言葉をもらって、どうした良いか探しました。

結果、まだ完全には改善されてないです。

自分で客観的に見れる様になって、この文章を書けるくらいにはなりました。
夜中にお友達に電話かける事はなくなりました。
どうしても、寂しくて憂鬱な時は寝ることをしています。
少しずつは成長しています。

今、寂しいを
改善する為にできる事は
人として階段を一歩ずつ登っていく様に考えを深めること。

今も、この人って思える人に聞いてみたり
この本って感じた本を読んでみたりしています。

美輪明宏さんの言葉の様に
「強い人間、素晴らしい人間」に
少しでも近づく努力をしています。



ここまで読んでくれてありがとうございます。
うまく表現できなかったけどなんとなくわかってくださったら嬉しいです。

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