正社員は無理だ。
診断結果を聞きに行った日。
先生から言われた中で、笑いそうになった言葉です。
「正社員は無理」
絶望でも、不安でもなく、私にとってそれは笑える言葉でした。
薄々気付いていたんですよね。
正社員で働くのはしんどいって。
パート(やったことないけど)
派遣
そんな働き方なら働けるかも。って。
でもね、工場は向かないって。
近所は工場くらいしか働き口がないのに。
でも、これにも納得。
自分でもそう思っていたから。
私の特性は、「記憶力は続かない。たくさんのことは同時にできない。言語理解はできるけど、動作は鈍く処理が追いつかない」
そんな特性と言われました。
カフェとかパン屋なら働けそうだ。
そう思ったのは、あながち間違いではないし。
作家や駄菓子屋を夢見たのも、間違いではないようです。
周りからは、「事務が向いている」「公務員が向いている」などと言われてきたけれど、適職ではないって思ってた。
ある意味で自己分析は的確だったらしい。
福祉の分野もありだけど、今の情勢と私の体調も考慮するとオススメできない。
だったら、休むしかないなってなりました。
はっきり言ってもらえてよかったなぁって思う。
家族にも同じように説明した。
公務員や地域の工場を勧められてきたけれど、それも言われない気がする。
だって、特性に合わない。
書きながら、泣きそうになってるのは、きっと今まで全力で「人並」を目指してきたからなんだと思う。
頑張るをやめるって、自分を生きるって、自分にラクをさせてあげることなんだよね、きっと。
実はこんなことを書いているデスクの上は、もう訳がわからんレベルで散らかっていて。でも、今月すでに2回も片づけたんだけど。って言うのが、日常。
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