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発達障害者が深夜徘徊を1か月続けた結果www

僕は一ヶ月ほど前から深夜徘徊を始めました。
「何やってんだお前!?」って思いますよね。

僕も夜に外に出歩くなんて、怖すぎて考えたことも無かったですが、
とある小さなことから興味本位で始めてしまいます。


きっかけ

きっかけはこの動画。たまたまyoutubeのオススメに表示されて見ました。

ちょうどストレスが溜まっていて家にいたくないと思っていたので、
母親の了承を得た上で、新しい世界へ旅立ちます。

そしたら本当にこの動画の通り、自分一人で誰も居ない中歩いたり、
走ったりするのが楽しい。

誰からの視線も無く、自由に歩ける感覚を初めて味わうことが出来ました。
そして、毎日の習慣になりました。

不審者に会わないの?

人は一ヶ月やって、一回しか会ったことがありません。

それも普通の人。
すれ違ったあとに後ろを確認しても何も問題は無かったです。

手を振り回したり、ニコニコで口開けながら走ってる自分の方が
不審者だと思います。

深夜徘徊のメリット

①誰にも見られずに、自由に運動できる

人の目を気にせずに、体を動かすことが出来ます。

朝や昼の時間帯だと、少なからず近所の人が外に出ているので、
その状態では堂々と走るのは難しいです。

しかし、深夜は多くの人が寝たり、家に引き籠もっているので誰にも不自然に思われません。

人と出会う確率も限りなく低いので、気楽に体を動かし運動に対する
イメージもポジティブなものに変化していきます。

②外に出ることへの耐性がつく

深夜徘徊をすると外へ出ることに慣れていきます。

「社会と一切接点を持ちたくない」という人も誰とも会わない環境なら、
練習する良い機会になるはずです。

外に出るのが嫌な人ほどやった方が良いと思います。

③ストレスの少ない環境でのアイデア出し

深夜徘徊は小さい声なら独り言をブツブツ呟きながら歩くことも出来ます。

自分の部屋に居ると、家族に声を聞かれるストレスが掛かるので、

「明日の不安についての対策を考える時」
「動画投稿、noteの投稿のネタ探しをする時」

は積極的に外に出て考え事をしています。

深夜徘徊のデメリット

①親の目

親から「夜中に障害者を外に出させておいて、虐待だと思われる!」と
怒られることが多いです。

まぁ歩く時も走る時も足音に注意していれば、迷惑はかかりません。

②何があっても自己責任

出会う確率は相当低いですが、その低確率のイベントに遭遇してしまうことも稀にあります。

その時はとにかく死にもの狂いで逃げるしかありません。

ある程度自由にはしていられますが、油断は禁物です。

深夜徘徊をオススメしたい人

  • 人の目を気にして行動を中々起こせない人

  • 運動不足だけど人に見られずに体を動かしたい人

  • 家にも、学校にも、ネットにも居場所が無い人

  • アイデアが浮かばす困っている人

これらの人に深夜徘徊をオススメしたいです。

総括

今回は一ヶ月ほど深夜徘徊を続けたので、その振り返りがてらに
深夜徘徊の素晴らしさを布教しようとしました。

話半分程度に聞いて、気が向いたらやってみてください。
ここまで文章を読んでくれてありがとうございました!


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