過去一嫌だった、学年集会のトラウマ...
中3の冬あたりにあった学年集会の話です。
受験も近かったので、先生が面接のやり方を
指導するという内容でした。
3人の先生が登場し、一人は模範生徒を演じ、
あとの二人は間違ったやり方をするというものでした。
そこで、ある先生が取った行動は…
僕の真似です。
僕は「常に首を下に傾け,死んだ魚の目で,キョンシーのような歩き方」を
しています。(画像のような感じ)
先生はそれを完全再現。というか誇張して演技しました。
周りの生徒は大笑い。
自分を普段助ける、生徒会長や学級会長も笑いまくって、
自分に直接悪口を言う輩もいました。
自分の歩き方が変なのが悪いんです。
でも、学年の生徒が全員見ている前で見世物みたいになったのは、
本当に心が傷つきました。
教室に戻ってからも陰口を言われ、その日は運が悪く「日直」でも
あったので、僕は大パニック。
冷静さを装いながらも、鬼のような目つきで下を向き続け、
1日の振り返りを発表。
発表中、僕は普段通り、吃りました。
しかし、吃音に関して今まで触れてきた人は一人もいません。
その時、触れた人間がいたのです。
自分が吃った部分をそのままリピートアフターミーして、
「かかか…ww」と言っていました。
笑う人はいませんでしたが、僕は椅子に座るときに
バン!と音を立てて座りました。
本当はもっと物騒なことも考えていたので、
椅子だけで済んで良かったです。
次の日、先生に嫌な思いをしたと、紙面で伝えます。
演技した先生は「○○のことを真似したんじゃないよ 面接では下を向かないようにしよう!」と、話をすり替えて逃げました。
笑われたことに対するケアは全く行われなかったので、
何となく不満な気持ちが残りました。
先生も、発達障害者の特別配慮をするのに疲れていたので、
腹いせに意地悪をしたのでしょうね。
そう考えると、許せます。
総括
今回は過去一地獄だった学年集会の話をしました!
学年集会では、虐めっ子に唾をかけられたり、
ずっと息を「フー」と吐かれていたので、
悪い思い出しかありません。
その反面、現在の高校では良識のある人が多く、
環境で人は変わると身に沁みてきます。
ここまで記事を読んでくれてありがとうございました!
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