自分が何型ASDか考えてみる!
ASDには4つのタイプがあります。
それは積極奇異型、受動型、孤立型、尊大型です。
僕は自分がどの型のASDなのか毎回、正しく判別できません。
(どの特徴も持ち合わせている)
そこで今回はハッキリと自分の型を決めてしまいたいと思います。
そうすれば対策方法もおのずと見えてくるはず!
各タイプの特徴
積極奇異型
自分のこだわりを他人に押し付ける(合わせないお前が悪い)
行動力がある
空気を読まない傾向が強い
人の気持ちを考えずに発言する傾向が強い
受動型
普段は超おとなしく、ASDと気づかれにくい
人の意見に流されやすい(自分の意見は持っているが、圧をかけられると変えてしまう)
人に利用されやすい
目立ちにくく、対人関係のトラブルは少ない
孤立型
とにかく一人がいい
人がいる場所にいるとストレスを感じる
好みが独特
尊大型
人を見下すことが多い
自己愛性パーソナリティ障害を持っていることが多い
自分はどれ?
考えてみた結果、学校では受動型と孤立型、家では孤立型と積極奇異型の
傾向が強いと思いました。
中学校2年生の時のあだ名(?)が「カモ」で、3年生になるまで意味も知らず利用され続けていたので、学校では弱気になることが多いのでしょう。
家での積極奇異型は、家族は自分の障害を理解しているが故に
「自分の意見を強く言ってもいいだろう」という感情が働き、
マジレス発言を連発してしまうのでしょう。
孤立型はASDの中でも重度の人が持っていることが多いらしいです。
自分の理解者であっても、人と関わることは苦手なので避けたい
気持ちになります。
対策を考える
孤立型は「一人でいるのが好き」なので、相手が親切にして会話しようとして来ても、それが「自分のストレスになる話題」ならキッパリ断る。
受動型は自分の意見を伝える場合、事前に紙に書き出しておく。
(書き出すだけで流されなくなると、樺沢紫苑の本に書かれていた)
積極奇異型は人が話している時に割り込まない。
相手のターンが終わってから主張を始める。
これらの方法を考えました。
孤立と受動の対策は自然にできているので、積極奇異型の課題を
潰すことに尽力したいです。
総括
今回は自分のASDのタイプと、その対策法を考えました。
皆さんも自分が何者なのか分析してみてください。
ここまで文章を読んでくれてありがとうございました!